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試験まで残り6日【色彩検定2級】

「慣用色名どうやって覚えるの?」

7月から勉強し始めました。
最初は3級を勉強しました。
始めてから1ヶ月後に、
巻末の模擬問題を解いたら9割正解。
難易度が低いと感じ2級にしました。

そうは言っても3級でも2級でも
慣用色名に苦戦してました。

・なぜ苦戦してるのか

PCCS色相環にしても、マンセル色相環にしても、
具体的な数値があります。
数値を見ればある程度、色を想像できます。
しかし、慣用色名はそうもいきません。

2級のテキストにはマンセル値が書いてあるので、
まだ「この色のマンセル値はこれ」と
想像ができます。

3級のテキストには書いてなかったので、
色の雰囲気を大雑把に把握するしかありません。

明るい?暗い?
鮮やか?くすんでる?など
はっきり違う色なら判別がつきますが、
微妙に黄みなのか緑みなのか、
というレベルだと判別が難しく苦労します。

過去問を解いたら色が表示され、
4つの選択肢から選ぶ形でした。

明らかに違う色なら正答率は良かったですが、
差のない色同士だと判別ができませんでした。

・画面と紙面の色は別物

YouTubeでも見てますが、
テキストの色と見比べたら若干違いました。

デザインの項目でも習いましたが、
ディスプレイの色を再現するのに
鮮やかな緑と青はうまくできないとのことです。

緑や青に関係ない色なら影響はありませんが、
関係ある色だとずれて見えました。

講師の先生が「必ず紙のテキストを確認するように」と強調する理由がよく分かりました。
特に青や緑の色は、ずれて見えました。

丁度よいアプリがありましたが、
色がずれているので注意が必要です。

・丸暗記以外の手段はないのか

いくら暗記勝負とはいえ、
色の名前をそのまま丸暗記はできないので、
「この色は化学染料」
「この色は藍染めに関係する色」
「鳥に関係する色」など
できるだけ関連付けてます。

ほとんどが歴史的に関係ある色が多いので、
関連付けて覚えてみます。

以上、ちえでした。
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