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相棒 season20 #4 贈る言葉

こんにちは。ちえです。
詳しいプロフィールはこちらです。

最初のスペシャルの続きを見て以来そのまま、
反町隆史さんが卒業しました😱 

○あらすじ

今回は特命第三の男である陣川公平が登場。
彼の高校時代の友人で、
現在ゲームクリエイターとして活躍している
鴫野大輔の結婚式に招待され
スピーチの練習する陣川。

しかし、内容が今ひとつなので
鴫野の知り合いのスピーチライター
宮森由佳を紹介されました。

陣川は彼女にスピーチ指導を受けました。
興味を持った右京は同行。
その最中に鴫野より電話。
殺人の疑いで事情聴取を受けていました。

助けを求められたため、鴫野の元へ行きました。

鴫野と一緒に働いてた相島という男性が
殺されていました。
鴫野宛に相島からの脅迫メールが届いていたため、
疑われました。
しかし、鴫野は全面的に否認。

陣川は鴫野を信じるが、決定的な証拠が…!?

・特命係と捜査一課の視点

陣川は友人である鴫野を無実と信じてます。
一方、捜査一課は
鴫野宛の脅迫メールや本人のイヤホンと、
物的証拠から疑います。
特命係は、
「明確な証拠がないことには進まない」と
中立の立場です。

・杉下右京の観察力

「細かいところが気になる僕の悪い癖」
と言いつつ、
「よくそんなところに気がつくなぁ」と
驚かされます。

彼の職場に積まれてた履き潰した靴、
半年前に撮った
婚約者との2shot写真で履いてた靴を
今でも履いてることに気づきました。

「アイディアを考えるとき歩くから
すぐ履き潰すと聞いてたが、
半年も履いてる。あれ…?」と気づいていました。

・ホントに犯人?

物的証拠から犯人と疑われていた鴫野ですが、
「脅迫メールを受け取ったとき、
スマホなくしてたんだよね?
第三者が絡んでる可能性はないの?」

「スマホをなくして他人事のようだ。
何かに没頭すると他のことが見えなくなったり、
物をよくなくす人?
他の人が勝手に持ち出しても気づかなそう。」

物的証拠にも矛盾を感じました。

作中には触れられていませんでしたが、
ASDやADHDの特性を持ってないだろうか?と
思ったくらいです😱

・心情

実はネタが思いつかないから
ゲームクリエイター自体をやめたいと
思っていたけど、
楽しみに待ってるファンのことを考えると
本音を言えずに葛藤する鴫野。
気づいたのは右京だけでした。

スピーチライターの宮森は、
「鴫野をここまで成長させたのは私なのに、
恩知らずなのが許せなかった」

鴫野を殺人犯にする予定が、
予想外に社長が現場にいたため、
それを利用した…と言う結末になりました。

スピーチライターなので、
人の心を動かす言葉や立ち振る舞いは
得意なので、
他人に行動させることができそうと思いました。

・感想

物的証拠でも完全ではないんだなぁと思いました。

相棒だけでなく、
警察24時などの番組で見ていて
状況証拠<物的証拠という印象。

本人のものとは言え、
第三者が持ち出すことが可能なのかと
思いました。

ゲームってプレイヤーの立場だと
受動的娯楽に当てはまるけど、
作り出す人間は能動的娯楽になりそう。

ネタが思い浮かばないなど、
作る側も大変だなぁと感じました。

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