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「小洒落た料理写真なんど撮ったりしないけどあたしのフォルダはボンの作った料理の写真でいっぱい。」


物撮りが苦手なあたしでんす。


外食はあまりしない。

お家で作って食べたいの。


とは言え、
好きな人はお誘いします。

ええ、あたしからお誘いします。

本当に出不精です。

お休みの日は出来るだけ動きたくない、
それゆえに肥えてます。

そうね、"デブの出不精" てとこね。

何処かから「うまいっ!」って笑点メンバーの声が聞こえてきそうね、ららら〜


美しく盛り付けされたお食事は
それはそれは おテンションが上がります。

皆さん上手にお写真を撮ってるわ。


あたし、どんなに美しいお料理でも
お写真は撮らない捻くれ者よ。


理由は二つ、

・美味しそうに撮れない。
・「料理が冷めるやろがいっ!」

そんな感じ。


美しいお料理は「心のフォルダ」に保存してございます。

....嘘です。

喋くりまくるのに夢中になって
何を食べたか覚えちゃいねぇわ。

あたしにとってのお食事は
その人とのその時間もひっくるめて
美味しいわけ。

うーむ....なんだかわかんないわね。


なんて云うのかしら?

お料理×大切な友=愛おしい時間


こんなこと云ったらあれなのだけんど....

お料理は正直そんなに氣にならない。


そりゃあ、
あんまりにも あんまりなお見た目だったら、大胆に椅子をひっくり返しながら後ろに倒れるだろうけど、

そこまででなければ、そないに氣にならないの。


それよりも
大切なかたとの時間が尊くて堪らないわけ。

あたし、本当にお誘いしないのよ。
誘われてもよっぽどじゃないと行かないし。

そんなあたしが自らお声掛けるかたは
あたしにとってエゲツなく好きな人たちなのよ。


そんなもんだから、
「料理の写真いる?」って己に問う。

答えはNo.よ。


てことで、回りくどく説明ぶっこいたけど

要は「外食先の美しいお料理のお写真は撮らない。」ってことよ、奥さま。


そんな、あたしが唯一お写真を撮るのは、

ボンが作ってくれるお食事のお写真よ。


母のよな氣餅でもって
スマートフォンのカメラシャッターをきってるわ。

謂わば「ボンの成長記録」のようなものかしらね。


ボンはすくすくと育っておりますわよ。


そのうち、
小さなカフェーでも出しましょうか?

その時はボンを「マスター」と呼んでやってください。

きっと、誇らしげに
「Oui(ウィ)」振り向くでしょう。

蝶ネクタイにサスペンダーでコーヒーを淹れるボンが目に浮かぶようだわ。


間違えても「大将」なんて呼ばないでやってね。

そうすると
蝶ネクタイをねじりハチマキにチェンジしなくちゃならないからさ。

豆絞りのやつな。

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