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◆作品No.60 半分の月がのぼる空

🔴作品紹介🔴


放送期
2006年1月12日冬

character
▼ 市立若葉病院
戎崎裕一(えざきゆういち):鈴村健一
秋庭里香(あきば りか):高橋美佳子
谷崎亜希子(看護師/たにざき あきこ):小平有希
夏目吾郎(医師/なつめごろう):平田広明
夏目小夜子(なつめ さよこ):松来未祐
多田吉蔵(ただ よしぞう):矢田耕司
▼裕一の友人、その他
世古口司(せこぐち つかさ):小伏伸之
山西保(やまにし たもつ):笹沼晃
水谷みゆき(みずたにみゆき):松岡由貴
与謝野美沙子(リカの友人/よさの みさこ):小林沙苗



オープニングテーマ
「青い幸福」- nobuko
エンディングテーマ
「記憶のカケラ」- nobuko



監督
ユキヒロマツシタ
脚本
高山カツヒコ
キャラデザ
小原充
アニメーション制作
グループ・タック



★あらすじ★
急病で入院した裕一は、看護婦の亜希子に転院してきた患者の話し相手を頼まれた。それは、重い心臓病をかかえた長い黒髪の美少女・里香だった。初めは心を閉ざしていた里香は、次第に裕一と気持ちが通じ合うようになるが、もうすぐ死ぬ運命にあると告げる…。




🔶感想🔶


<評価: A>
視聴2022.10.25
●過去視聴済年月日不明

<感想>
まずは、文句から言わせてほしい!
何だろう悲しみ系の作品って男女で感じ方が違うのかなー?と言うのも男の描写は自分が悲しみに覆われるとすぐ他の女に手を出すとか浮気するんだよね。
あれ何なの?そこがイラつくから悲しいところが台無しになる。
仕方ないで受け入れろ的な感じなのか、酷いでしょって事を見せられてるのかどっちで取れば良いんだろうか?
浮気までして酷い状況下でより悲しさをアピールする狙い。
なのか?
男って生き物は本当は弱くて、自分がどうすることもできなく自暴自棄になると浮気する生き物だから仕方ないんだ!受け止めてね。
なのか?
最終兵器彼女でもそうだったの。悲しい話なのに主人公の浮気で私はイラついて悲しいより怒りになったww ww
ガチの救いようがない悲しい系には浮気要素いらないんだよなー。
勿論困難な道がある方が演出的に盛り上がるけど冷めるんだよな〜。
文句はここまでにして!

そこを抜いた部分は、素敵な作品だった。 ボーイ・ミーツ・ガールで困難な壁を彼等なりに考え進んでいく。純粋な好きと言う気持ちにはどんな事でも抗えない時がある♡ 何もできない自分でも一途に思う素敵な恋の話で良かった!
出会わない事が本当に幸せなのか考えさせられます!
裕一がりかになんて言ってたのかがはっきりさせないのも演出だろうけど、何て言ってたの?ww
大人がとやかく言うけど2人はそばにいて、未来のことは分からないけどそばにいたい今はそれだけ。りかの命がいつまで続くか分からないけど、今は目先の真実を掴むのもいいと思う。夏目の思いもわからなくないけど、じゃあさよこに出会わなければよかったのかとなるとさよこと出会わなければ得られなかった幸せは?後悔する何かがあっても愛があるならばそれは出会って良かったんだよ。知らなくて生きる方がよっぽど空っぽ。
あきこがよかったねー!夏目も嫌な役だけど自分の過去の過ちを踏まえて裕一を助けたいのが見え隠れはしていたね!
あと同級生達も優しい子たちばかりで特に司。
ただ過去の作品だから令和だとNGなシーンもあるから…んー患者を殴るとか?まあ二千年前半のノリがヤヤありますがフィクションの世界って事でご愛嬌をw
司とあきこが良い〜。
1番可哀想なのは美沙子。成れの果て。
6話と短いんだけど内容としてはちゃんと1クールでもいけたのかなと思う。早すぎたから泣くまでには至らなかった感じだねー。

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