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◆作品No.182 ノー・ガンズ・ライフ 1期-NO GUNS LIFE-

🔴作品紹介🔴


放送期
2019年10月10日 秋

character
▼相談屋&ビル
乾十三(いぬい じゅうぞう):諏訪部順一
荒吐鉄朗(あらはばき てつろう):山下大輝
メアリー・シュタインベルグ:沼倉愛美
クリスティーナ松崎(まつざき):江原正士
レフティー
▼復興庁拡張者対策局
オリビエ・ファンデベルメ:日笠陽子
クローネン・フォン・ヴォルフ:内田夕夜
アヴィ・コーボ:加藤将之
▼ベリューレン社
ヒュー・カニンガム:上田燿司
カレン(ペッパの妹):上田麗奈
ペッパー(カレンの姉):水瀬いのり
セブン(GSU):三瓶由布子
荒吐 総一朗(CEO/あらはばき そういちろう)
マチルダ(秘書):西田望見
イメルダ(秘書):杉山里穂
アン:石上静香
エンデ:石見舞菜香
●根(ヴルツェル)
オネスト(COO):根谷美智子
ストレンジ(CSO):上別府仁資
ドリーミー(CTO):槙野旦
ティミッド(CMO):拝真之介
▼スピッツベルゲン
アンディ・ウォシャウスキー:糸博
ヴィクター・シュタインベルグ(メアリー兄):興津和幸
ジョン・D・功木(くぬぎ):櫻井孝宏
島津(しまづ):藤原貴弘
サリシャガン:相馬康一
▼拡張者
トゥエルブ(GSU):立木文彦
ヘイデン・ゴンドリー(ティンダロス):伊丸岡篤
メガアームド斎時定(ティンダロス/さいときさだ):堀内賢雄
コルト:古川慎
ジョン・ポッドパイ:青山穣
エドムント・ベーカー、テオドール: 小西克幸
▼その他
スカーレット・ゴズリング(娘):高野麻里佳
アンドレアス・ゴズリング(父、床屋):浅科准平
ダニー・ヨー:三木眞一郎
ローサ・マクマホン:瀬戸麻沙美
エマ・クルツ(エドの恋人):遠藤綾
ハグ・ベア(囚人):木内太郎
ブロムウェル・ロッソ(警備局):北沢洋
十三の相棒:子安武人

★推し様出演 : 諏訪部順一氏、山下大輝氏、青山穣氏


オープニングテーマ
「MOTOR CITY」-浅井健一
エンディングテーマ
「Game Over」-DATS


監督
伊藤尚往
脚本
菅原雪絵
キャラデザ
筱雅律
アニメーション制作
マッドハウス


★あらすじ★
ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」。その技術により身体の一部、もしくは全部を機械化された者は、拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。拡張者と生身の人間の非拡張者が混在する社会では常にいざこざが絶えず、それらの問題を解決する「処理屋」を、乾十三(いぬいじゅうぞう)は生業としていた。そして、十三自身も、頭部が巨大な銃の「拡張者」だった。ある日、十三は、全身拡張者の大男から一人の少年の保護を依頼される。その少年の名は荒吐鉄朗(あらはばきてつろう)。ベリューレン社から誘拐された少年だった。だが、十三は依頼を受けたもののベリューレン社からの追手に、鉄朗を奪われてしまう。十三はなりゆきで街を牛耳るベリューレン社と事を構えることになるのだが…鉄朗を誘拐した全身拡張者の男は何者なのか? ベリューレン社と鉄朗の関係は?



🔶感想🔶

<評価:A>
視聴2024.4.15

<感想>
はい。見終わりました!!

まずはざっくりあらすじ

〝大戦後の世界。拡張技術により体の一部を機械化された拡張者と非拡張者が混在する社会が出来ていた。主人公乾十三は拡張者に関わるもんだいを解決する「処理屋」を生業としていた。ある日全身拡張者に一人の少年を保護してくれと頼まれた。子供と湿気が苦手な十三は仕方なく依頼を受けたが大きな事件に巻き込まれる。〟

冒頭数分の事しか書いてませんw
1期を見て放送が別れているので期扱いですが、何となく2クールっぽいとも思っている。感覚の話なので、言っている事が意味不明だけど何編みたいに別れてなく追っている背景の事件はまだ続いている感じというのかな?とりあえず12話で最終回を迎えているのでそこまでの感想を書きます。
1期は、鉄郎を保護する所からエクステンドの亡霊までです。
評価は面白いです。・・・だけど、正直何かこう胸躍る感じでは無くてずっと「なんでだろう?何が足りないんだろう」と考え続けています。笑
理由が言えるほど分かってなく悲しいかな何も浮かんで来ない。。。
構図は組織の大きな陰謀に巻き込まれていく感じなので進んでいくと面白さが分かってくるのかな?←もうこの意見は面白くないじゃんねw
推し様出ている作品なのであまり悪く言いたくないのが本音なんだけど、モヤモヤするのが取れなくて困っている。面白くないって断言するほど悪くも無いので何か中途半端感がぬぐえない。処理屋なのでベースは依頼が来て事件を解決していく。まずは世界感を知る期間なのかもしれない。
他の方の感想観てもやはり何か物足りなさを感じているのが多いが理由が分からないのも特徴的な作品。
2期がどうなるか楽しみ。

<気になった事(良し悪し)>
・鉄郎は結構重要なキャラだと思うんだけど、重要性が薄れてる気がしている。若さ故の無鉄砲と突き進んでしまう。そういうキャラだと言えばそうだが、鉄朗を探し出してる割に追いかける頻度が少ないのも鉄朗の重要性を感じなくなる要因かもしれない。
鉄朗と言うよりハルモニアだと思うけど、どれくらい重要なのかが今ひとつ伝わってこない。あと、引き金引かせるのが早すぎると思ったのは、まだそこまで2人の絆みたいなのが無い。演出として考えの共通に共感してトリガーを任せた感じだと思うけど、どのくらいの威力で、それがどれだけ貴重なのかも分かりにくい。
・見る側にもある程度の願望見たいのがあって、例えば鉄朗が射手に選ばれたのだとしたら、十三のリボルバ使って毎回倒すとか、使わなくても一緒に戦うみたいなのが見えるといいんだけど、そうでも無くて結局少し助けるみたいな感じだから盛り上がりに欠ける。
オープニングの絵からすると鉄とメアリーが一三助けるみたいなのかなと思うんだけど基本1人で倒すからバディものじゃ無いんだ見たいなね。メアリも重要なところでと言う割にはちょいちょい出てきちゃうから何がしたいのか?何の役割なのかが分かりにくい?
・バトルに関しては、1対1の戦いが短すぎるのかもしれない。気が付くと誰かが手助けをしている。だがその手助けのタイミングが早く感じるのかもしれない。処理屋なので基本一人なのだがそこが短い。これ以上まずいって時に登場する事でそのサブキャラにも光が当たるのが王道だけどそうじゃなくて急に出て来たり出てくるタイミングがしっくりこないのかも。タイミングの部分だと鉄郎の介入シーンは十三の本来の凶器的な姿になりこれからと言う時にギャグっぽく出てくるので戦闘の雰囲気が一気に盛り下がる。言い方悪いがバディーでもない為水を差すような感覚になってしまう。そしてハルモニアも使いすぎてハルモニの重要性が消えてしまう。ここが一番観ている側が面白いのか面白くないのか解らない現象を起こしているのかもしれない。十三の攻撃が銃じゃなくて正拳突きってのは面白い。射撃じゃないんだってw
・ローサの恋の行方が気になるね♡

<謎、疑問>
◆アンとエンデはどこ行った?
→誰も殺さないと言うのが鉄郎や十三のポリシーなので助かったは良いけどOPにも出てくる為、3話以降でてくると思ったら全然出てこないww
◆同じくカレンは?
→気絶させられてもう出て来なくなったね。うむ。
◆なぜ十三は13番機なのか?
→これは聖書から用いられていると思う。イエス・キリストを裏切った弟子のユダが、最後の晩餐で13番目の席についたことが由来。裏切りと言うことから同朋を裏切り殺した事から「同胞殺しの十三番機」と蔑称を付けられている。忌み嫌われる数字って所からも来ている。古代から暦で時間や方位を表すのに60進法が採用されている。その約数が12。12の次で素数の13は調和を乱すものとして嫌われてきた。

<映像、音楽>
・OPが面白いね。歌なのか語りなのか。OK!w聞く回数増えると癖になる。描き下ろしなんだね。EDは映像が素敵でそれに曲がマッチしてアンダーな世界が良い。

<声優及びキャラ>
●乾十三(いぬい じゅうぞう):諏訪部順一さん演じる主人公。GSUで処理屋。この性格がどこからなのか元からなのか。あの同朋殺しの件があってから自分がしていた事の重さに気づく。これがあって相棒(ハンズ)の言っていた事が身に染みて分かったんだろうね。自分を道具として扱うのではなく名前を付けたり、人としての道を選択するように背中を押したりそれが元で人助けをしている。女性に免疫なさすぎるのが可愛い。島津の正体が分かった時の動揺が面白い。かっこいいと可愛いが同居する人物。そして諏訪部さんの低音ボイスが最高。あまり叫びとか聞いた事無かったから獣叫び良かった~♡

●荒吐鉄朗(あらはばき てつろう):山下大輝さん演じるベリュ社のCEOの息子。ハルモニアの原盤適応者。鉄郎も色々謎があって、本当に息子なのかとかスピへの加担とかどこまでが本当なのか分からない。正義に突き進む無鉄砲から次第に精神成長して、十三に認められてた。大ちゃんの可愛い声より渋めの声が良かった。

●メアリー・シュタインベルグ:沼倉愛美さん演じる十三の専属技師。兄を探すため自分も拡張技師となる。~っすが口癖。機械オタクで自分が興味があるものを見ると変態になる。2期の兄との対決の時のメアリの作画はめちゃんこかっこいいよ!!


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