見出し画像

◆作品No.35 異常生物見聞録

🔴作品紹介🔴


放送期
2020年7月7日夏

character
▼アパート住人
好人(ヨシヒト):三上丈
劉莉莉(獣人/りゅうりり): 洲崎綾
ヴィヴィアン(バンパイア):夏吉ゆうこ
南宮五月(陸棲セイレーン/なんぐうさつき):諏訪ななか
イザックス・グッドマン(悪魔):玄田哲章

アチイケ(猫):柳田みり
▼希霊帝国時空管理局
ワタリガラス(審査官):本多真梨子
データ端末:檜山修之
▼魔狩人
南宮三八(サツキ兄/なんぐうみつや):川田紳司
劉生(りゅうせい):樫井笙人
チャオシイ:明坂聡美
▼人狼族
カサー:佐々木望
ユエン:菊地燎
▼その他
狼王(ろうおう):間宮康弘
アングス(ホテルオーナー):上田燿司
運送艦883号艦長:加藤清司
カイパーベルト宇宙ステーション案内人:富沢恵莉




オープニングテーマ
「運命のラプソディー」+α/あるふぁきゅん。
エンディングテーマ
「多次元トラベリング」ピュアリーモンスター



監督
深藍人、西本由紀夫
脚本
Xiong Xingzhi
キャラデザ
Children's Playground Creative Inc.
アニメーション制作
MMT Technology Co.,Ltd



★あらすじ★
無職で彼女もいないごく普通の青年・好人(ヨシヒト)は、自分が住んでいる一軒家の空き部屋を貸すことで生計を立てていた。 彼は仕事探し中にちょっぴりおバカなおてんば娘・劉莉莉と出会う。彼女が家を探していることがわかると、さっそく好人は莉莉に空き部屋を紹介。お部屋を案内していると、2人は突如現れた吸血鬼・ヴィヴィアンに襲撃される。さらに莉莉は人狼へと変身・・・・・・気が付くと異常生物たちとの謎の共同生活が開始していたのだった。 ひと癖やふた癖もある異常生物の入居者たちとともに、異世界と現世を行き交ってはさまざまな異文明に遭遇し、挙げ句の果てには宇宙にまつわる謎にまで直面することとなり・・・・・・。 果たして、好人は次から次へと発生する無理難解な事件に立ち向かうことができるのか!




🔶感想🔶

<評価:C>
視聴2023.8.4

<感想>
終わりました~!ん~。これも紹介アニメで終わった感じですね。
やっぱり中国アニメの壁を越えれなかった感じです。刺さらなかった…w
先ずはざっくりあらすじ紹介。
〝大学は卒業した無職の主人公好人(よしひと)。親が残してくれた家はあり大家をすることにした。ある日、多元宇宙の秩序を維持する組織、希霊帝国にスカウトされ、審査官見習いとなる。様々な異常生物を入居者として迎え管理することを命じられる。様々な困難を乗り越え異類を迎える最中、異類と敵対する魔狩人との戦いに巻き込まれていく。〟
とこんな感じです。この原作のどこまでが作られたのか解らないんですが、入居者はとりあえず全員揃ってるみたいなので、最初に命じられた任務は終了している。そこはスッキリするが、後半に連れて出て来た夢次元界と2つの世界、魔狩人との交戦、セイレーンの預言と謎を残して終わるので消化不良感が残る。
謎の部分は気になるものの、評価としては可も不可も無いのが正直な所。色々詰め込んでいるけど素直に面白くない。結構中国産アニメーション見て来たけど、毎回思うのはお国の風潮とか解らないから笑いとか刺さらない事が多い。それと、中国なら中国を前面に押し出せばいいんだけど、主人公の好人は日本人設定っぽいのに風景は中国だったりで、そのごちゃまぜが違和感になり、気になってしまう。どちらかに絞った方が良い。キャラクターの行動や台詞とかも必要ない部分が多い。途中?最後の方?に流れるBGMが何の意味があるの?w全然話に合ってないので何を表現したいのか分からない。異類の能力や主人公の能力とかも活かせてるのか無いのかもあり、意味不明なものが多いので切られてしまう事は多いのかと思いました。タイトルの見聞録は、視聴者や読者を指しているのか?作中に出て来るキャラクタから見た事なのかも解らないww
古城の回はちょっと長いかなと思った。

中には面白いのもあるけど、中国のはまだまだ難しいですね。。
1、2話切りされちゃう率は高いと思う作品です。・・・すみませn以上ですww


★謎★
・魔狩人は人狼をターゲットにしてるの?なんで?
→最後まで解らないwでも他の異類も狙われると人狼兄弟が言っていたから原作では理由分かるのか?


<声優及びキャラ>
●好人:主人公。性格は名前の通りでお人好し。だが、異類の受け入れが早い。少しは驚けwそれも話の盛り上がりに足りないと感じる。やさしいし頑張り屋。親はどうしたのか?気になる。
●りり:異類の人狼。正体が狼じゃなくハスキー+ペキニーズwこれは可愛くて笑った。基本いい子で飯しか食ってない。
●ヴィヴィ:お嬢様キャラだけど、ドジ?ツンデレ?吸血鬼なのに退治グッズを心の拠り所にしている。これは笑う部分なんだろうけど、いまいちピンとこない。なにがいけないんだろう?キャラの振り切りが足りないのかな?なんだかんだいい子。
●イザックス:悪魔。強面だけど平和主義。なんでも隕石で解決しようとする。玄田哲章さんがやっているのも良い!
●さつき&みつや:セイレーン。両親を探しながら旅している。印象が弱い。みつやは兄でシスコン。魔狩人。ドジで良い兄貴。
●たまご:正体が知りたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?