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◆作品No.80 ヨスガノソラ

🔴作品紹介🔴


放送期
2010年10月4日秋

character
▼穂見学園
春日野悠(かすがの はるか):下野紘
春日野穹(かすがの そら):田口宏子
天女目瑛(あまつめ あきら):阪田佳代
依媛奈緒(よりひめ なお):いのくちゆか
渚一葉(みぎわ かずは):小野涼子
倉永梢(くらなが こずえ):峰岸由香里
中里亮平(なかざとりょうへい):中國卓郎
▼その他
乃木坂初佳(メイド/のぎさかもとか):岡嶋妙
伊福部やひろ(いふくべやひろ):田中涼子
一葉の父 : 宝亀克寿
月見山 : 江川大輔

オープニングテーマ
「比翼の羽根」 - eufonius
エンディングテーマ
「ピンキージョーンズ」- ももいろクローバーZ
「ツナグキズナ」 - Team.ねこかん[猫] featuring.天乙准花

監督
高橋丈夫
脚本
荒川稔久、秋月ひろ、あみやまさはる
キャラデザ
神本兼利
アニメーション制作
feel.

★あらすじ★
都市部から遠く離れた片田舎、奥木染。春日野悠は、妹の穹を連れてその町に向かっていた。そこは幼少の頃夏休みに何度も訪れ、過ごした祖父の家があり、懐かしい場所であった。不慮の事故により両親を亡くし、拠り所を失った2人は、今は誰も住んでない祖父の家に引っ越し、そこで暮らす事を決める。小さい頃から、あまり変わっていないように感じた町並みや人。懐かしい想い出や、静かな環境が、悠を癒していったが、徐々に変化が訪れる。想い出として心に刻まれたときからもう始まっていた未来。今まで傷つき、不器用な生き方しかできなかった相手と、悠はどう向き合うのか……日差しが強まる初夏の空の下、物語が動き始めるのだった。




🔶感想🔶

<評価:A+>
視聴2023.4.27
●過去視聴済年月日不明

<感想>
はい。終わりました~!
どう言う角度からの面白さを言えばいいのか?w
一度見ておりまして、内容よりもSEXシーンが衝撃的でそれしか覚えてなかったので今回でちゃんとストーリーを把握しました。
衝撃と言ってもウブではないので笑。結構作品数見て来て実際しているシーンを大々的に入れてるのは数少ないので「あ?!大丈夫なの?放送して」の衝撃です。わざわざ説明w
前置きが長くなりました。
原作は恋愛ゲームなので恋を通して繰り広げられる人間模様が面白いです。この面白さは、人間関係のもつれなどイワユル!ドロドロした部分の面白さ。通常の恋愛もあるけど、三角関係+近親相姦と言うトンデモな禁じ手が出てくる。しかも二卵性とは言え似ているし双子。(トンデモっしょ?w)最後どうなるのかなーと思っていたけど、まぁそうだよねの展開でした。普通にそこで暮らすのは無理がある。今回出した答えが一番良かったと思う。現実で考えたら苦しいだろうけどね。
双子と言う特別な存在と両親が亡くなり二人きりで生きる。そして男女となると普通の兄妹より求め合うものが違うんだろう。それがより強いのがそらだったと思う。
はる+そら+なおの回はドロドロしてて面白かった。
もう一つの楽しみ??これは規制がは入るので原作の方がより楽しめるだろうけど、珍しくSEXシーンがしっかり描かれる所。フェードアウト式やエロアニメでも基本多いのが女の子が男性主人公にせまるとかその手のアニメはよくあるけど恋人としてちゃんと描くのって無い。それはリアリティ?wがあって良かったし人間の本能みたいなのが見れてよりいやらしさが感じる。恋すれば求めたくもなるからね。誰のシーンが良かった?みたいな話もできるかも?(いや。しないなw)
それぞれのヒロインの話をゲームのように分岐時点に戻って描いているので、各自の思いが少しずつ異なり面白かった。はるの立場も感情も全然違うのでそれも良かった。
小さな田舎町と艶さがでる夕暮れとか風景、情景もしっとりしてて世界感も良かった。なんか結ばれているのに幸せを感じない感覚とでも言うのかな?はるの感情とリンクしてる。モヤモヤしてスッキリしない。
とりあえず、みなさん節操なしに目合いし過ぎてて突っ込みたくなる。若いし仕方ない。止められないもんね❤︎wwww
一言。玄関では鍵をしめてからえっちしましょう。

どの女の子が1番人気あるんだろ〜!?
私はなおが好みだった♡

最初の挿入歌がEDかと思ったらそっちがEDなんだと驚いたw

◆タイトルについて話したい※全て憶測です。
【ヨスガノソラ】
以下のように考えてみました。

・タイトルがどういう意味なのか気になってWikiには正解が書いてあるけど勝手に解釈しました。
<正解>「どこでもどんな時でも変わらずそこにある空のように、人と人との関係もそうありたい」という願いや憧れを込めた。漢字では「縁の空」

<勝手に解釈>
【よすが】頼り。ゆかり。身や心を寄せる所。縁者。夫・妻・子。手がかり。手段。便宜。
と言う意味がありここから取ると【身や心を寄せる所】を主に作品に入れてるのかなと感じる。よすがだけだと各ヒロインやはるの心の拠り所をさせるけど、ヨスガノソラのノソラを見ると「の」は普通に連体修飾格だと思うので特に意味はない。「ソラ」は穹に当てはめる事も出来る。ここを穹にすると主人公はるから見てのヨスガは穹となる。一見、穹の方がはるを拠り所として強く求めている様に見えるが、実話はるも結構穹を拠り所としているのが作品をみて分かる。縁と言う意味も穹と結びつけれる。他の意味では手段で、自分を満たしたり、保つための手段であったり、便宜(びんぎ)と言う意味も含むことから都合の良い処置では、なおが当てはまったりするのかなと。綺麗な意味での空のようにいつでも変わらない関係性が表なら人間の欲求が詰まった汚い裏の意味でも取れたりで面白い。

<声優及びキャラ>
●はる:主人公。美少年で基本誰とでも仲良く出来る。モテてるけど自覚なし。基本女たらしと思われる。ヒロインによって少し性格?が変わるので何とも言えないけど、好きな人に対しての行動が解り易い。妹に対しての気持ちを葛藤している。一個気になるのがSEXしてる時まぁまぁ笑っている。どこでもすぐやりたがるww常識人ぽっく見えるが最後は荊の道を選べるポテンシャルの持ち主。
●そら:双子の妹。美少女。ツンデレ気質で基本口調が冷たい。はるに対しての欲求が強い。そうなった原因ははる。町の皆とも仲良くなるが基本はるが居れば他は要らない。なお意外のルートの時は普通の妹なのか気になる所。自慰行為見られちゃう。はると双子だけあってポテンシャルは同じ。むしろ突き詰めている。銀髪のキャラは魅力的。
●なお:恐らくはるの筆おろしネキ。黒髪メガネっ娘の巨乳でそのギャップがより男の心をくすぐる。隣のお姉さんの名称もえろい。ヒロインの中で一番エロイと思われる。両親の浮気の喧嘩が嫌になりはるの元に行くが慰めがSEXとはこれまた・・・。恋愛対象のライバルになると一番嫌われるタイプ。上手な感じをまとっている。面倒見はいい。私は一番好きなのがなお♡笑
●あきら:元気っこ!出生がかわいそうだが、いつも元気で良い子。普通に恋愛で結ばれて良かったと思う。亮平と一緒でムードメーカー。
●かずは:あきらの異母姉妹。まじめで妹だがしっかりしておりお姉さん。心配性でうるさくなる。ただ夢中になると見えなくなる。あきらのために頑張ろうとするいい子。父との蟠りがある。アキラの為に腹を決めれる強さをもってる。
●梢:委員長でヒロインではないがはるに一目ぼれ。普通の女の子。近親相姦を目の当たりにして二人を拒絶してしまう。一番まとも。
●もとか:かずはのメイド。ミニコーナーではると結ばれる。


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