◆鑑賞No.141 甘々と稲妻
🔶感想🔶
◆作品No.121
<視聴日>
◆管理再視聴 2023.1.24
●過去視聴済 2018.7.10
<評価:S>
※評価は物語・好みで付けています。
(各評価+、-)
S:面白い・大好き
A:面白い・好き
B:普通・可も不可もない
C:面白くな~い
<感想>
**ざっくりあらすじ**
「おとさんおはよっ!」の可愛さに悶える物語。
鑑賞終わりました~!一度観てますが感想残して無いので再視聴しました。
評価は【はい。最高。最アンド高。】です。
ストレートに喜怒哀楽が動き最高でした。
登場人物全員良すぎる!しのぶや八木もいい友人♡
みんな気持ちをストレートに伝え成長していく素敵な話。
つむたんの「おとさん」がぎゃんかわですので堪能ください♡
風景の綺麗さが異常です(褒めてますw)
『ごはんを食べる』
これがどういう意味なのか。
人が本当においしいと感じて食べるごはんがどう言うものなのか。
それを教えてくれる素敵な作品。
あまり名前があがりませんが名作なので是非観て欲しいです。
<気になった事(良し悪し)>
・本作二度目ですが、深いなと感じました。
沢山勉強させられます。公平の叱りが優しく、でも大切なことをきちんと伝える。
子供に伝わるよう使う分かりやすい言葉は大人にも刺さる。特につむぎがハナと喧嘩した回のちゃんと気持を伝えることを諦めずに伝える。「頑張るを頑張る」
これって大人になるほどできない。だって諦めた方が簡単。喧嘩の相手と縁切れば良いだけだから。しかし幼稚園から始まり学生時代はそうもいかないし、折角の友達だからこそ話して分かり合うこれが非常に簡単のようで難しい。逃げなかったつむぎもハナも公平も素晴らしい。
・この作品はほのぼのした中にも色んな感情が動くので本当に面白い!始まり一番でいきなり泣く。ママにお手紙書いてはだめだ。。。
あとカレーね。公平が作ることによって母がいない事実をつむぎに突きつける形になる。しかし公平も良かれと思っているからもうもうも~!なのよ!歳を重ねから観ると重みが分かるから余計涙が流れる。
公平の妻が他界した理由は分からない。原作には出てくるのかもしれないがそこよりも残された人々の非日常から日常に戻す苦労を重すぎず、そして優しさと人間の一番の欲、食欲をうまく混ぜている。人間は精神が元気でないと基本ごはんをおいしく食べれない。
周りの人々と過ごすことで辛さをうまくつむぎも自分なりに受け入れていく姿や公平も進もうとする姿、そして小鳥もわずかながら寂しい筈なのよ。3人が前に進む姿が良い。
最終話がお好み焼きってのもいいよね!好きって文字が入る食べ物なんてさ!
料理がメインでもあるので作画が神!毎回出てくる料理が食べたくなる。汁物とかやばいですw
🔴作品紹介🔴
放送・放映期
2016年7月4日 夏
character
犬塚公平(いぬづかこうへい):中村悠一
犬塚つむぎ(いぬづかつむぎ):遠藤璃菜
犬塚多江(いぬづかたえ):茅野愛衣
飯田小鳥(いいだ ことり):早見沙織
飯田 恵 (いいだ めぐみ):新井里美
▼友人達
小鹿しのぶ(こじか しのぶ):戸松遥
八木祐介(やぎ ゆうすけ):関智一
雀野 ちよ(すずの ちよ) : 鈴木愛奈
ゆうか:久我心麦
ハナ:安藤紗彩
ミキオ:鶴翔麒
熊谷先生(数学/くまがい):荒浪和沙
桃屋先生(体育/ももや) : 町田広和
保坂先生(小鳥担任/ほさか): 高山春夫
♡推し様出演♡
新井里美氏
監督
・岩崎太郎
脚本
・広田光毅
キャラクターデザイン
・原田大基
アニメーション制作
・TMS/3xCube
オープニングテーマ
「晴レ晴レファンファーレ」-みみめめMIMI
エンディングテーマ
「Maybe」-Brian the Su
★あらすじ★
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!