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◆作品No.147 抱かれたい男1位に脅されています。

🔴作品紹介🔴


放送期
2018年10月6日秋

character
▼日東芸能
西條高人(さいじょう たかと):高橋広樹
高人(少年期):松田颯水
花房 絹江(社長/はなふさきぬえ):小島幸子
白石 佳乃子(しらいしかのこ):園崎未恵
佐々木 拓(高人MG/ささきたく):日野聡
▼MITSUYAPRODUCTION
東谷准太(あずまや じゅんた):小野友樹
准太(少年期):小市眞琴
三ツ谷 絽美緒(社長/みつやろみお):津田健次郎
三ツ谷 珠理雄(カメラ/みつやじゅりお):置鮎龍太郎
田口 守(MG/たぐちまもる):高梨謙吾
▼俳優
●ジャパンアーツエンタープライズ
綾木千広(あやぎ ちひろ):佐藤拓也
三田 丸一(MG/みたまるかず):石谷春貴
●GALAXY
成宮 涼(なるみや りょう):内田雄馬
▼テレ日GP
卯坂和臣(うさか かずおみ):鳥海浩輔
沖 大輔(デレクタ/おきだいすけ):斎藤寛仁
▼SUNFANG
在須清崇(ありす きよたか):羽多野渉
▼真昼の星撮影クルー
鳥待トミオ(監督/とりじとみお):中野裕斗
五十森 隼人(助監督/いがらしはやと):福島潤
本田 晃喜(証明/ほんだこうき):岩澤俊樹
志村 真希(ヘアメイク/しむらまき):長谷川育美
とmhi▼宝音
瑞季 薫:石上静香
▼大文字企画
田所 洋一(たどころよういち):石狩勇気
▼オフィス円
中多 孝三郎:手塚ヒロミチ
▼劇団「南方通信者」
北野 かずき:柳田淳一
▼その他
ミキちゃん:麻倉もも
トモ君:下野紘」
黒川 百合江(女優/くろかわゆりえ):日笠陽子
●涼の同級生
上野大助(うえのだいすけ):熊谷健太郎
三輪満(みわみちる):佐香智久
入谷良太(いりやりょうた):池田恭祐
●ヴィーナス
麗子(千紘の愛人主人):井上喜久子
マロン(麗子飼い犬):和氣あず未
●佐々木拓家族
佐々木 里奈(ささきさな):清水彩香
佐々木 奈々(ささきなな):河井晴菜
●家族
西條鈴子(高人祖母/さいじょう すずこ):定岡小百合
●週刊冬文
田部 克己(たべかつひこ):鳴海崇志
長谷川 次郎(カメラ/はぜがわじろう):上田燿司
●太陽の小瓶スタッフ
門倉 努(演出家/かどくらつとむ):千葉進歩
坂巻 玲二(P/さかまきれいじ):竹本英史
●私立開帝高校写真部
藤崎 優也(ふじさきゆうや):井口祐一
二宮 雪生(にのみやゆきお):島﨑信長
高原 星悟(先輩/たかはらせいご):川原慶久




オープニングテーマ
「不完全モノクローグ」-佐香智久
エンディングテーマ
「ちゅんたか!」-東谷准太、西條高人



監督
龍輪直征
脚本
成田良美
キャラデザ
芝美奈子
アニメーション制作
CloverWorks



★あらすじ★
「一生、俺から離れられない体にしてあげますね」5年連続「抱かれたい男1位」の西條高人がついに首位陥落。その座を奪ったのは芸歴3年のド新人俳優、東谷だった…! 敵意ムンムンの高人に対し、東谷は邪気のないキラキラ笑顔で懐いてくる。警戒心MAXの高人だったが、酔った勢いで東谷に醜態をさらしてしまってから立場が逆転! にぎられた弱みの交換条件として「抱かせて下さい」と迫られて……?



🔶感想🔶

<評価:A+>
視聴2023.9.20

<全体感想>
終わりました!!
ではまずざっくりあらすじを。
〝抱かれたい男NO.1を連続5年取っていた西條高人。そんな高人の座を奪った男が居た。東谷准太。若手俳優で人気絶頂中の彼。2人で飲む機会があり酔いつぶれた高人は目を覚ますと服を着ておらずベッドに寝ていた。じゅんたが放った言葉は貴方を抱かせてくださいだった。2人はどうなる!?〟
とこんな感じです。
原作を少し読んだ事があるので、もう少し感情動くかと思ったけど正直最初の方は、個人的に可も不可も無く普通でした。面白くなるのか?と不安も抱いていたけど、6話から面白くなってきました。5話まではちゅんたが追いかけるのが多く、タカトも戸惑いが多くて、そこまで波を感じなかった。恋愛作品って障害が無いと感情が無くなるんだと自覚しましたw6話からはライバルがでたり事件も起こるので良かった。ただライバル必須だけど、ちょっと弱い。結局2人の世界感が強い。男女の恋愛と変わらないのも面白いけど希望としては嫉妬は男性の方が強いと聞いたことあるからもっとライバルが出てきて「きーーーーー」ってさせて欲しかったw
本作はどちらかと言うと体を求めるのが強い。描写はそんなにないけどしょっちゅうSEXしてる。だからなのか恋が足りなく感じる。無論恋愛にはSEXは付き物なので実際はそうなんだけど物語として恋の駆け引きを個人的にはもっと欲しかった。
だが最終的に互いに相思相愛で思いの強さは伝わってくる。
出て来るキャラも色濃いので面白かった。

7話が良かった。ジュンタのタカトとの出会いと好きになった切っ掛け回なんだけど綺麗な雰囲気で、灰色の世界だったジュンタの心に色を付けたのがタカトで純愛だった。その後ね、倒れたタカトを看病したジュンタが耳元で嫌われても好きでいいですか?と言うんだけどそれが夢かと思っていたタカトが気が付くのも良い!こういうのクレww

OPの初めの言葉がジュンタの心過ぎてめっちゃいいね♡

作中に合った紅葉鬼が本当に舞台化されたのが驚いたww

久々のBL作品。結構嫌厭されるジャンルな気がしてるけど、同性だけど普通に恋愛物語なので面白いんだよねBL。個人的にいわゆる薔薇も百合も人が人を好きになる素敵な物語なので、薔薇だけ酷評見ると悲しくなる。男性からすると拒否されるのが多いと思うけど、女同士も同じようなもんで同性から見て拒否される事もあるから、百合も薔薇も同じくらいになると良いなと願う。


<声優及びキャラ>
●タカト:高橋広樹さん演じる主人公。抱かれたい男NO.1を5年連続で獲得しておりクールで兎に角仕事が出来る男。そんなタカトのギャップは華奢な体と怖がりで守ってやりたくなるような性格。SEXの時の艶顔。兎に角涙目になるのが多いwwそういう意味でも広樹さんの声のギャップも面白い。吐息が入る演技って台詞言いながらキスとかだと急に変わるので上手すぎる。仕事熱心だがライバルを蹴落とそうとする闘争心もある。だが仕事の才能には真っ直ぐ向かう人なのでライバルでも褒める。急に振り回される自分に戸惑いつつもどんどんジュンタに惹かれているのが可愛かった。酒癖が悪いのか直ぐ酔うのでよく男に持ち返られる。疑問はノンケだと思うけどジュンタに開花されたのか?
●ジュンタ:小野友樹さん演じるもう一人の主人公。若手だがタカトと初めて共演してタカトの艶顔に今までの自分が知らなかった自分を知る。それからタカト一筋の野獣。若いので兎に角SEXしたがるw愛が深いので時々怖い。タカトが言うこれだけ追ってくる人に慣らされてすてられたら立ち直れない。気持ちをストレートに伝えたりスキンシップが多いのもクオーターだからなのか?w小野さんのさわやかと低音の交互が良い!苛々するとタブレットの大食いする。ジュンタもまたノンケだったのか?タカトに開花されたのか?開花されたんだな。うん。
●チヒロ:佐藤拓也さん演じるライバル役。もっとライバルしてほしかった。でもタカトに嵌りつつあるのは解る。飄々としているけどドンドン真面目になる。
●卯坂&アリス:卯坂は鳥海浩輔さん演じるプロデューサー。アリスは波多野渉さん演じる先輩。最後2人の関係が気に成りすぎてこんな残し方ずるいぃぃ♡一瞬だったけど波多野さんの喘ぎがクル♡卯坂はいいアドバイスするよね。この中だと一番好きかも。タカトに迫る時も鳥ちゃんの声がエロすぎ。
●ロミオ&ジュリオ:お姉口調の兄弟。兄ロミオは津田健次郎さん、弟ジュリオは置鮎龍太郎さん2人の喧嘩が最高。お姉キャラって良いんだよね。脇役だけどキャラが濃いから印象に残る。
●佐々木拓:日野聡さん演じるタカトのMG。佐々木さんも好き!!いつもタカトを陰で支えている。どんなタカトも受け入れている。大人。さやしい口調で敏腕!日野さんの優しい声癒される。

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