杉山産婦人科 3回目ーその①
4月2日に3回目の産婦人科に行きました。
まずは前回の結果を聞きに。担当はI先生です。
ロビーから診察室の前まで呼び出しがあってから30分以上待ちました。いつ呼ばれるか分からず、トイレに行きたいのをずっと我慢しました…もう少しロビーで待機でも良かったような('ω')汗
<結果①>コウカルジオリピンIGG→基準値10未満で、私は16U/mL
これは抗リン脂質抗体に関係しているらしく、血流障害から流産を引き起こすと考えられているそうです
(先生曰く、簡単にいうと血が固まりやすい、ということらしい)
<治療>少量のアスピリン(バファリン)を服用
科学的にアスピリンの効果が科学的に証明されていないそうですが(汗)杉山産婦人科ではよく行う治療方法だそうで、推奨しているとのこと。
費用は1日数十円ということで、これについては治療しようと思っています。
私はもともと脂質を摂り過ぎなので、この点も気を付けないといけないですね。。。。
<結果②>TH1/TH2の細胞比→正常値が11.8未満→私は12.1
これは受精卵を対外の異物として攻撃してしまうということらしく、細胞比が低下すればより受精卵を受け入れ妊娠が成立する確率が上がるそうです。
体外で良好杯を移植しても妊娠しない人はこの治療を行い、攻撃力をコントロールすることを推奨しているそう。
治療方法は結果①と同じく、薬の服用(タクロリムス:商品名プログラフ)で、移植後に内服し続けるそう。
*この治療を行った患者の妊娠による児への安全性は十分報告されているが、未知の胎児への影響の可能性は不明
*自然流産の確率や先天異常の自然発生率が増加したという報告はなし
少し怖いですが、今まで体外受精でいい結果が出てこなかったので、この薬に懸けても良いかなと思ってます。
ただ、この薬が恐ろしく高い!
私の数値だと1日2カプセルの薬を服用するそうですが、1カプセルが1,100円なので、1日2,200円もかかるらしい。。(もっと値が悪い人は3,300円…)
この治療はできるだけ避けたい…
どうやら、このヘルパーT細胞の異常はビタミンD不足と強く関係しているそうです。なので、現在はビタミンDのサプリを摂取して改善に取り組んでいます。
(もともとDHCのサプリを服用していましたが、それにプラスして杉山産婦人科オリジナルサプリ「プレマタニティ」も服用中)
先生に移植前に再度、ヘルパーT細胞検査とビタミンD検査をしましょうねと言われているので…本当に頑張らねば!!!!
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