自分の気持ち

自分の気持ちを自分の外側にというのは

わたしにとって勇気のいること

ことばに置き換えながらゆっくり出していく

奥底の思いまで到達するには

時間が必要

話を聞いてもらうと

たいていそこにいく前に

遮られてしまって

聞き手がアドバイスを始めたり

要約したり

わたしの話が出しきれないうちに

本音に気付けないまま

大人になってしまったと気付く

わたしもその方法しか知らないから

求められてもいないのにアドバイスしたり

「話し切る」「ただ聴く」って

案外意識しないとすることもされることもないのかもしれない

しんどいとき

愛犬がただそばにいてくれること

言葉はなくともすごく癒されたことがあって

わたしもただ誰かの話を聴いてみようと思った

そして自分の奥底にある想いを自分の中から出してみよう

それは自己対話でも書き出すことでも

人に聞いてもらうのでもいい

人に話せないことがあってもいい

それに気付いて

わたしを深めて生きていく

自分自身の気持ちはわたしにしかわからない

うまく言葉にできないことも沢山ある

それでもわたしは

わたしを生きていく

等身大のわたしでいることが

あるがままを受け入れて愛して

ただそれが素晴らしいって感じるから

地道にそれをしている

自分の気持ち

たいせつに