雨の日

泣きたいのに我慢した、流れるはずだった涙たちが
一気に空から降ってきたような
雨の日に、

やってきたことの積み重ねが、人生であり
振り返ったら路になっていて、
自分が今、生きているんだ、と改めて実感した。

何をしたいのか、よくわからない自分をただ受け入れて、
その日その時したいこと、選択したことを
小さく積み重ねて、

ただ自然の流れに身を委ねていたら、
あ！これだ！というものにであえたりする予感。

自分を表現していけたら、
繋がってゆくセレンディピティ。

自分で進む。
自分を生きる。