どこか遠く、誰かのように、を経て
自分には何か足りなくて、ここにいるのがもどかしくて、
暗闇の中に閉じこもって苦しんでいた。
違う誰かになりたくて。
どこか遠くに行きたくて。
今のままじゃ嫌なんだ、変わりたい。
魂の叫びが聴こえた気がした。
少しずつ行動した、
自然に触れた、
新しいことをしてみた、
太陽の光、季節の美しさ、空気を吐いて吸って
ふと感じる気づきたち。
自分のそばにいる自分について
全然知らないんだ。
鏡がないと自分の姿を見られないし、
誰かと交わらないと違いに気がつけなかったり。
どこか遠くへ行っていたつもりが、自分のもといた場所に戻っている。
同じだけれど高さが出て、見える景色が変わってきたような感覚。
誰かになりたがっていたのに、自分自身になりたいと納得して
ずっしりと自分の中心に核がある。
感情はことばより鮮明でダイレクトなメッセージ。
全てアウトプットできずとも、
自分がそれを理解して寄り添えたなら、大丈夫。
自分自身を生きること。
そしてそれが気持ちよく、しあわせで、派生して、循環していく。
繋がって波紋のように広がる。
あなたがあなたとして生きていることが、
巡り巡ってエネルギーとなり、
私たちのもとに届いている。
サポートのエネルギーを循環させていきます。