羨ましいですか?

こんな、金や肩書だけの人物が溢れる社会は、時間や仕事に追われるような社会は、本当によい社会なのか?

こんな、馬鹿げた社会を、本当に国民たちは望んでいたのか?

引用先は敢えてつけてません。
今の日本で「こころある人」たちが言ってることの最大公約的な内容かなと思ひました。

今だけ金だけ自分だけの社会と言ってもいいと思ひます。
こんな日本で無い社会ってどんなところなんですかね?
わたしは、みんながウクライナとかパレスチナとかが大好きなのは、あそこの人たちは、ハマスとかは別にして、お金とか肩書きどころぢゃなくて、一番大切なもののために生きてるからだと思ひます。
みんな真剣な顔して、だらけたりふやけたりできない。いつ死ぬか、わからないんだから。終はりなき日常の倦怠なんて1ミリも味はえない。
死が蔓延する世界では、生は否応なく、100パーセント、燃焼します。

ああいふ社会のああいふ人たちが、羨ましいですか?
今の、この平和で豊かな日本では、どんな生き方をしても生の充実感はありません。
欠乏と死を避ければ、人生に意味は生まれません。

だから、ああいふ死が日常を侵食する世界で、充実して生きたいですか?


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