なんでもない1日

私だけがソワソワしてたけど、街の人は私が今日誕生日だなんて知らんし、だとしても祝う義理もない。
だから誰からも何も言われてないけど言われるかもしれないと期待して、『誕生日らしい1日になるぞ!』と楽しみにしてたけど、誕生日当日らしいことは特に何もなかった。
そんなもんよ。


硫黄のむせかえる匂いが恋しくて別府来た。
ハロウィーンぶりかな
今日は『奥みょうばん山荘』

嘘みたいな山道登っていくから不安になるけどこの先にある
山道登り切った先にあった
1時間550円で貸切露天風呂


フワッフワ舞い上がる湯の華にびっくりしながら1時間たっぷり過ごす。

いや、ほんまは20分くらいファスナーに格闘してた。
旅行前に買ってもらったズボン履いてきたら初日1回目の脱衣の時点でファスナー壊れてて、全然噛まへんくて、それに格闘してた。
風呂は気持ちよかったけど、ファスナーと格闘して余計な汗かいたわ

施設の主人に温泉愛語られてほうほうと聞き、お互い元気でと挨拶して移動。
これはほんまに元気で続けててほしいな。

バスで2停留所戻って明礬地獄で『山の湯』

すぐそこに見えてるけど行くのやめたくなるくらい急な坂道
帰りに受付のおっちゃんがゆで卵くれた。
こうやってプレゼントするためか、チラシ折ったやついっぱいあった


室内やけど岩風呂で大きな窓の向こうに別府湾と明礬エリアが一望できて気持ちがいい。

ここで会ったマダムに「いくつ?大学生?」って、もうそろそろ学生に間違えられても嬉しくない、むしろ不安になる年やけどまだ聞かれる見た目らしく、脱衣室ではその話題で盛り上がった。

バスで別府駅まで戻ってきて、ホテルにチェックインと、ホテルのレンタルサイクルでゆめタウン行ってズボンと飲み物を買う。

まだ早い時間やけど、温泉いっぱい入って大満足したから、映画見るか本買うか悩んで、駅前本屋入ったら遊ちゃん先生の本が平積みされてたから買う。
別府の人、品田遊知ってんねんや。

明日のアラームかけて、遊ちゃん先生の本読んで寝落ちしよ。

ふっクラの今日の動画の加藤さん、めっちゃ可愛かったな。
顔に塗りたくられ慣れてなくて顔ホワホワしてる加藤さん、分かるわ〜
いつもみたいに破顔すると怒られる気がして、崩れる気がして、ホワホワするの、分かるわ〜
とにかく可愛かったからさらに好きになった

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