満月 不思議なものは、御褒美なのかもしれないな

秋祭りに行きました。🍂
お祭りを喜ぶ人々や、神様を感じました。
日本で、世界で、数年ぶりの久しぶりさ故の喜びもあったように感じました。

秋祭りでしかみないのだけど、「中学生みたいでありながら眼力の強いメイクをした姫をつれた、これまた中学生のヤンキー野郎軍団」という典型的な粋のいい若者たちがちゃんと複数いて、日本といえばいいのか、この世界といえばいいのか…の、生命力を感じました。

そういう人たちも、その親も、いわゆる「地に足つけて」、金銭勘定しつつ、人間関係に悩みつつ、普段は暮しているのだろう…

と考えると、このお祭りのように年単位でみたら「一瞬の」切れ目に、神秘をふと見い出すのが、いわゆる一般的な人の暮らしなのだと思うし、それ以上を望みながら、良くも悪くも一般人の形を保とうというのが間違いなのではないかとも思いました。

そうでない人も地球上生きておられるとも聞きますが、なかなか枠を壊すのは怖いものだとも感じます。意気地無しと言われればそれまでですが、良くなる確信もないままブチ壊すのも蛮勇だとも思いますので、結局、逆説的にはなりますが、長年の積み重ねって大事だよなぁと感じました。

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