オリオン座流星群の頃の夜の散歩で思ったこと
10月23日の夜、少し遅れてるかもしれませんが、オリオン座流星群も見れるかも…と、島の夜道をプラプラと数時間散歩しました。
あまり電灯とかがない、ほんとに足下真っ暗な道だったので、たくさん星が見えました。
真っ暗な足下の見えない場所を、慎重にゆっくり歩くの、とても心落ち着くことだなと感じました。闇にやさしく抱かれて溶け込むような穏やかな心持ちになりました。
正直、ここで人工的な明かりをつけようとする人には嫌悪感をいだいてしまうというか、合わないと感じ、側にいたら雰囲気を壊すなと怒りすら感じてしまうかもしれません。
(しかし、私も車が来そうな歩道のない道を歩くときや、暗すぎて危険を感じるときなどは明かりをつけました。程度問題なんだと思うし、その程度は主観によるので、本来、だれも責められたもんじゃないです。)
そして見上げたら、星だらけ…。
わたしに分かるのは、オリオン座に、カシオペア座に…その程度。
あれ、オリオン座、あんなに低いところにいたかな?
カシオペア座はちょっと珍しいような、かわいいような感じがする。
それと、よくわからないすごく光る大きな星がかなり離れてふたつ。両方ともオレンジ色。あんなのあったんだ!
よく見てたら流れ星も時々流れるし、ゆっくり動く飛行機だかなんだかわからないものもたくさん飛んでた。
私なんもしらないから、私にとっちゃ、全部未確認飛行物体なんだよな…と思いながら、ほんと知らないことだらけの夜空の下、たのしく気持ちよくお散歩したのでした。
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