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フルタイム勤務の兼業主婦が保育士試験  独学で一発合格した方法  ①

はじめに

令和五年度後期に初めて保育士試験を受験し、独学で筆記試験を全科目合格したので、その方法を書いていきます。独学で保育士試験を目指したい方の参考になればと思います。

受験のきっかけ

福祉系(障害福祉分野)の事務で働いており、福祉にはなじみが深かったこと、3人の子育て中(一番下が小学校低学年)で、経験が生かせそうだったこと、何より国家資格をとってみたいと思ったことなど。

時短で合格したい方へ

私の方法は、限られた時間の中で効率よく勉強したい方向けです。専門書をゆっくり読んで知識を深めたい方もいらっしゃると思いますので、それぞれ自分に合う方法でチャレンジするのがベストだと思います。ほぼ最短ルートで合格したい方には参考になると思います。

使用したテキスト、問題集など

基本テキストは、ユーキャン保育士速習テキスト(上下)
問題集は、中央法規できる!受かる!保育士試験合格問題集
を使用しました。
その他専門書、シードブック保育の心理学Ⅰ.Ⅱ
番外編、母子手帳

基礎知識をいかに頭に入れていくか

筆記本番約5ヶ月前から、スタートしました。はじめの3ヶ月はインプット、残りの2ヶ月はアウトプットをメインにと計画をたてました。
保育士試験は、全部で9科目ありますので、1ヶ月で3科目勉強をします。取りかかる科目の順番は、テキストどおりでなくても、どこからでもよいも思います。興味のあるものからこなしていくとよいでしょう。
ユーキャンの保育士速習テキストは、1科目80~100ページほどに知識が凝縮されていますので、1週間に1科目くらいのペースでどんどん読み進めてください。一読して内容が難しくても、とりあえず、読み進めて、読み終われば同じ科目を始めからもう一度読んでいきます。私の場合、1日に2時間勉強できる日もあれば、15分くらいしか時間がとれないこともあり、1日量は決めずに進めましていきました。
そして、次の週は、次の科目にいきます。もし、前の科目が読み終わってなくても、次にいきます。ズルズルと遅れをとらないためです。これを3週間繰り返し、4週目は、3科目の総復習です。読み終わらなかった科目は、4週目で間に合わせます。
この方法を3か月続けると、インプットが終わります。



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