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【ライフスタイル】お土産の価値を考えた話し

今日はたまたま休みが重なった主人と海まで出かけました
海沿いには結構出かけていますが、天気が良い砂浜に降りたのは何十年ぶり5分もしないうちに腕と首が真っ赤に、短い時間ですが夏のはじまりを感じました😊

海の駅でホッケを買い、スーパーで6当分になっていたスイカを買いました
夏ですね🍉

今年の3月までの約5年間はどこかに出かけるにしても
会社の誰にも言わず、お土産も全く買わないことにしていました
それは会社から「お土産を買わないよう」に言われていたからです

それまでの職場では「留守中ありがとう」の意味も込め安くても「凝ってるお土産」を買うようにしていました
それがまた「センス」を問われるので楽しかったんです😊

その後の職場、前職では「買わないように」だったので、気楽な反面、コミュニケーションもなくドライな感じでした

娘も主人も必ず会社や同期にお土産を買っていて「会社のみんなにどうかな?」と聞いて来るので「大変だな」と思う反面、羨ましくも思っていました

今日は帰宅後、用事があったので久しぶりに義母に会いに行きました
認知症があり同じ事を何度も言いますが
私の事は忘れていません
嫁を忘れないなんてとても嬉しいです

そんな義母に私は「お土産」というか買ってきたスイカを半分渡しました
とても嬉しそうに「ありがとう」と何度も言って喜んでくれました
その時思いました、お土産は特別なものではなく「こんな所に行って来ましたよ、こんな美味しい物ありました、是非食べてください」とその場所に行けない人にもその場所を思い浮かべる事が出来るように「差し上げ」る物なんじゃないかと

私は幸いまだ身体が動きます

出かけたくても出かけられない人もいます
自分も歳を重ねれば必ず行けなくなる日が来ます、好きなお洋服を着てバックを持って出かけられなくなる日が必ず来ます

私はお給料も高く無く貯蓄もあまり無いのですが、できる限りいろんな場所に出かけたりして皆さんに
「お土産話しと素敵なお土産を差し上げる事」が出来たら嬉しいと思います

出かける事が大好きな母
も毎日仕事を頑張っているので、できる限りあちこちに連れて行ってあげたいと思います

私の娘は出かけたら必ず私に
お土産を買って来てくれます
お土産を買うほどでもなければ写メを送ってきます
どれほど「私」を思ってくれているのでしょう

私も娘を見習いこれからはもっと「自分と人の為に」過ごしていきたいと思いました

今日はこんな話しです😌

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