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【小説】あの日、体験したこととは…

第二章

その後、気づいたら無人のビルのような場所にいたのだった。そこは、静かな空間であったと同時に孤独感を感じやすかったのであった。
だがジョンは、そんな孤独感を裏腹に、探索を始めるのであった。途中に怪しげな箱があったが、その箱以外には何も見つからなかった。
上記の「Entitiy(エンティティ)」もない事を認識すると、箱の中を確かめるためバールのような物を探していた。
偶然と言ってもいいほどのタイミングでバールを見つけたのであった。早速のバールを使って、箱を開けてみた。その箱の中には、「dragon fruit water(ドラゴンウォーター)」と書かれた飲み物の入った缶を見つけたのであった。
ジョンは早速ドラゴンウォーターを飲んだのだ。そしたら、今まで感じていた疲れが、感じなくなったのだ。そこで思わず声が出てしましまった
「なんだこれ、こんなものは初めてだ」
と言ってしまった。ジョンは、やってしまったと思っていたがその声を聴いたのか、近くから声がした。
「誰かいるのですか、私の名前はボージだ」
と言っているので、疑いながらその声がした方に行ってみると、なんとここ空間で初めて、人間にあったのだ。
この二人は、次第に仲良くなりこの場所からの脱出方法を考えていた。
ジョン「この空間は、ほんとに何もないな」
ボージ「そうだな、だが【ある物】を見つけたのだがそこに行ってみないか?」
ジョン「そうだな、じゃあ行ってみよう」
そして、二人は【ある物】のところへ行ったのだ。
それは、【ドア】だったのだ。

暗い部屋の怪しいドア
これが、その【ドア】なのだ

ジョン「おい、これでいいんだな」
ボージ「あぁ、これでいいだ。だが、この先に何があるのかは、全く分からない」
ジョン「だったら仕方ない行くか」
そうして、二人はこの怪しいドアの先へ行ったのだ。
ドアの先には、オレンジ色の部屋があった。そこには、黄色い人型のエンティティがいたのだった…

【 2章 完 】

物語は、3章へ続く…
怪しいドアに入った二人はオレンジ色の部屋にいたるが、そこにいるエンティティは一体なんだ!
そして、かすかに聞こえるこの曲はなんなのか!
そして、二人はこの空間から出ることが出来るのか!
この空間は、“=)”楽しい空間なのか?

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