どんどん面白くなっていく！「アンデッドアンラック」
こんにちは！
2023秋クールに始まった2クール連続作品、「葬送のフリーレン」も「薬屋のひとりごと」も、原作ファンなので、アニメ化にうっとりなっているワタシですが、本日は回を重ねる毎に面白くなっていく「アンデッドアンラック」を語りたい！本当にさすがジャンプ作品！なのです。
なるべくネタバレしない方向でこの興奮をお伝えしたく思います！
触れた者に不幸な事故をもたらす“不運”、アンラックの力をもつ少女・出雲風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に絶対に死ねない“不死”の体を持つアンデッドの男が現れる。彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女を連れ去るが、彼らのような能力を持つ“否定者”を追う対未確認現象統制組織“ユニオン”もまた 2 人を狙っていた。
◇最初は、全然理解出来なかった
不死のアンディが裸だし、足やら指やら千切れては飛んでいくし、不運の風子ちゃんはおどおどしてて。。衝撃過ぎて内容が全然頭に入ってきません。ただ、主人公アンディが中村悠一さんのいい声で男前発言を連発してるのが最高！オープニング曲、女王蜂「01」が格好いい！という印象でした！（友人は1話で脱落したそうです）
◇順を追ったストーリー展開
分からないながらに、ユニークなキャラクターの魅力（アンディが紳士的だったり、風子がもの凄く素直でいい子）や突飛な行動に魅了される→風子とアンディの信頼関係が深まる→ユニオンという組織に加入→ユニオンの他のメンバー紹介（新キャラ続々登場）→ユニオンメンバーとの共闘から組織の仕組みや目的が明確になる。
と段階を踏んで進むので、置き去りになることなく、いつの間にかなり楽しみな作品になってました！
バトル作品なので、もちろんバトル自体が面白いし、ギャグ要素もある。風子とアンディの信頼関係が増していくのも良い。キャラの深堀りがあったり、世界観が徐々に明らかになってくるので、あ、そういうこと？という気付きが没入感につながる。
そして、重要なことなので再度お伝えしたいのが、中村悠一さんのいい声で、やたらと男前なセリフが大量発生するのです。アンディが本当に格好良いのですよ。時折のふんどし姿ももう見慣れて来ます。
すっかり感情移入してきた1クールの終盤で、満を持して敵組織が現れる！と、もう応援するしかないでしょう？本当に飽きさせないストーリー展開なのです！
◇そして、迎えた14話。神回！
タチアナ、力、風子と皆で力を合わせて！！いよいよアンディの最終兵器？「紅蓮弾（クリムゾンバレッド）」ですよ。すっかり心を鷲掴みにされてしまいました。いろんな意味で！！
「紅蓮弾（クリムゾンバレット）」
欠損部の血液、カルシウムを指先端に集中生成し、超高圧で打ち出す！
そして、こちらがそのシーンです。
右）五条悟「術式反転 赫 」
画像はアンデッドアンラックの公式サイトとスマフォゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」からお借りしました。
どうしても並べてしまいたくなりました。同じジャンプ作品ですしね。互いにオマージュというかリスペクトでしょうか。おまけに中の人が一緒なので。。真相は分かりませんが、どっちも格好いいです。どっちも大好きです。
お話ちょいとそれましたが。。仲間で協力して戦って必殺技で勝利！！王道展開で大満足！「風子、いい不運だったぜ！」そしてありがとうを言える大人は格好いい。否定者としてどう生きるか！テーマはまさに、宮崎駿監督と一緒！
そして、ええぇっ？ショタリップなオチも最高でした！いやぁ本当に神回でした。
◇最後に謎の女性の話
こちら、物凄くエモーショナルなエンディングですが、喪服の白髪女性はどなたでしょうか？ユニオンのリーダーのジュイスだと思っているのですが、謎なシチュエーションで。原作を読めば謎が解けるのかなぁと。そしてラストで桜の下でアンディと風子が寝転がっているのも、なんかいいんですよね。心にジワジワきます。
本編はかなりエネルギッシュに進むので、このエンディングでクールダウンする時間も気に入っています。
15話からはOPもEDも変わるようなので、そちらも楽しみです。
以上、心の赴くままに、アンデッドアンラックの魅力を語りました！骨太で最高の娯楽作品！まだまだこの先の続きも本当に楽しみです。
ネタバレしちゃってますかね。ギリギリのところで踏みとどまって。。ないか。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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