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☆アメブロ再掲2019.7.15(お盆)餓鬼になったお母さん

ーすいませんm(_ _)m
恒例のお盆の供養を込めた
記事も書けず、アメブロを始め
最初に書いたお盆記事ですー


こんにちは!

お盆が近付くと「怪談」が
じんわりと増えてきます。
でも
お盆と怪談は全然関係ありません。
お盆は「盂蘭盆会」(うらぼんえ)
と書きます。
インドのサンスクリット語の
ウランバーナを
当て字にしたんだと思いますが
逆さづりという意味らしいです。


うちの猫はお盆に保護したので
ウランバーナと名付けたのですが
「逆さづり」という意味だと
知っていたら違う名前にしていました。

( ´;゚;∀;゚;)ウラ ゴメン!
乏しい知識ですが
私が知っているお盆の話をします。
何かを参考にしてしまうと
それは私の話では
なくなってしまうので
あやふやな記憶ですが
私の迎えているお盆の話をします。
ちゃんとしたお盆の話はGoogleで!
灯籠流し☆精霊流し

お釈迦様の時代の話です。
お釈迦様の弟子が
お釈迦様に相談に来ました。
弟子はお母さんが
亡くなってからも思いやって
亡者になったお母さんを
視てみました。
お母さんはお腹をすかしてさ迷い
供えられた食べ物を
口にしようとしました。
すると口に届く瞬間に
食べ物に火がつき燃えて
消えてしまい食べられません。
何度も必死で食べようとしますが
そのたびに燃えて消えました。
何も食べられず飲めず
飢えに飢えたお母さんは
せめてお花の香をいただこうと
供えられたお花を手にすると
やはり燃えて消えてしまいます。
弟子のお母さんは
死後の世界で餓鬼道に堕ち
飢えて苦しんでさ迷っていました。
弟子はそのことが
辛くて辛くて苦しんでいました。

そこでお釈迦様は
弟子に答えて言いました。

仏教徒は虫や植物が育つ雨季には
踏み殺したりして
殺生してしまわないように
お堂などに籠り修業をしています。

その修業が明けたら
母親に食べ物を供えて
幸せを祈ってあげなさいと言いました。
それが7月15日なのです。(確か?)

お盆を迎えると
弟子のお母さんが
涙を流しながら嬉しそうに
果物を頬張り
たくさんのお花の中を
歩いて行く様子が見える気がして
本当に大好きな話です。

私は神道なので仏教には
詳しくはないですので
あやふやなお話ですいません。
それがお盆の始まりだと覚えています。
お釈迦様と母親思いの弟子の
とても気持ちの良い話です。
「お盆っていいじゃん。」
とお盆の意味やどう過ごすかを
知ったのは恥ずかしながら
50才過ぎてからです。
超立派な精霊棚

現在は何故か延長されて
13日~16日になっていますが
私はこの7月15日をお盆と思っています。
(農村部では農業の農繁期を
避けるために8月にしています)
故人を迎えて
ご馳走や花の香を並べて
歓迎して故人を偲びます。
一説には
その様子を閻魔さまが見張っていて
誰にも迎えられない故人は
生前ロクな生き方をしていなかったと
判定されて地獄に落とされるとか
来世はムシケラに生まれるとか
言われています。

お盆だからといって
特別なことをするだけが
供養ではありません。
提灯が無くても精霊馬が無くても
仏様を御迎えすることは出来ます。
精霊馬
☆キューリの馬に乗って
一刻も早く帰って来て下さい。
そしてナスの牛に乗ってゆっくり行って下さい。
という願いが込められています。

故人の話をしてあげて下さい。
15日の夕食を少しずつ小皿にわけて
一緒に食べて下さい。(16日もお盆)
(最後はあなたが食べて下さいね)
あなたのお爺ちゃん
あなたのお婆ちゃん
あなたのお父さん
あなたのお母さん
可愛がってくれた近所のおばちゃん
口煩い怖かったおじちゃん
いじわるだったおばちゃん
仲良くしていたお友だち
いとおしい魂はいませんか?
頭に浮かぶ故人がいるなら
年に一度のことですから
「悪口」でも何でも良いですから
偲んであげて下さい。
それで立派な供養になります。
誰も偲ばずに忘れられた故人は
とてつもない苦労を背負います。
思い出してあげて下さい!
よろしくお願いいたします。
(昨日アップするべきでした
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
でも明日もあるから(//∇//))

この螺旋はなんなのでしょうね?
写真たての写真はじいちゃんばあちゃん。
人生?運命?霊魂?わかりません。

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霊感と言うと特別な能力とか怪しいとか思われるでしょうが 視えない「危機」を察知する力なのです。

見えない世界を見える世界に紹介して、心霊現象を特別に考えずに冷静に判断して欲しいです。騙されたり、脅されたりする人をなくしたいと思います。…

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