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オードリーって、二人だけの野球チームみたい

オードリーに関して思うことを、慣れないX上で つぶやいてきたのですが、ドーム公演で感じた思いが 140字で収められなくなり、こちらに認めることにしました。

ずっと前から思っていました。 オードリーって二人だけの野球チームみたいだと。
マインドヤバめの天才ピッチャー・若林さんと、
三振かホームランしかないキャッチャー(受け取り師)春日さん。
変幻自在の投球に、誰も打てない。
だから塁手も野手もいらない。
でも春日さんが打たない限り、試合が終わらない(笑)

そんな二人の間で我々は打席に立って楽しむのです。
若林さんの、決して触れられないけど、緩急自在の球筋を。
春日さんの、小気味よく響かせるミットの音。 ときおり後逸する姿や、凄い速さで投げ返す様を。

オードリーって二人だけの野球チームみたいだと思っていました。
東京ドームに行くまでは。
当日、ドーム周辺に掲げられた幟を見て 改めてチーム付け焼き刃の存在も思い知りました。 彼らはグラウンドには立たないけど、マウンドを整備し、 球場を明るく照らし、ベンチに並び座って 「メジャーリーグ」よろしく手を叩きながら足を組んで 二人を盛り上げます。
若林さんが気分よくマウンドに上がるのも、
春日さんが自信満々に打席に立てるのも、彼らあってこそ。

残念ながら最近テレビではキャッチボール位しか見られません。
でもオールナイトニッポンでは攻撃側も楽しめます。
若林さんが一人で打ってホームスチールまでするのがほとんどですが、 春日さんが場外までかっ飛ばした時はたまりません。
また、投捕交代で春日さんが投げたかと思ったら、若林さんが何故かピッチャーライナーを打ち返す事も。
ドームライブではその様を目の当たりにする事が出来、圧巻でした。

私は野球に興味ありませんが、
オードリーというチームが土曜深夜に全国ネットで「お送り」する試合だけは毎週楽しみでなりません。


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