競馬感想2 22/11/21~22/11/25
1.浦和記念
時期がダートのGⅠ級レースと完全に被るので影が薄くなりがちなレースですが、白山大賞典組が人気していました。個人的にはラーゴムに期待していましたが2着までで勝ったのはクリノドラゴンでした。父がプライベート種牡馬で、産駒が25頭しかいないアスカクリチャンというのがすごいですね。クリノドラゴンも更に活躍して種牡馬入りしてほしいです(気が早いですが)。
2.ジャパンC枠順発表&追い切り評価
ジャパンCの枠順が発表されましたが、狙いたい内枠に外国馬が入り日本の有力馬が外に入ってしまい、頭を悩ませています。特にボッケリーニ大外は残念ですね。
追い切りに軽く触れておくと良かったのはヴェラアズールでしょうか。前走も追ってからいい加速を見せていましたが、今回の方がスピード感が増して仕上げてきた印象です。
次点はダノンベルーガで一週前でかなり追って、最終は調整なので前走の間隔を考えたよい調整だと思います。穴ではカラテとユニコーンライオンの調子がよさそうです。
シャフリヤールは前走より悪くはないものの3歳ダービー時のことを考えれば物足りなさがあり、一週前芝追いも評価しづらいです。
3.今週の引退馬について
年末も近づいて、今週は有力馬の引退馬が多かった気がします。
まずエアスピネル、2歳で重賞を勝ちその後もGⅠ常連でしたが、2着が3回あったもののついにGⅠを勝てずに引退し、【うまんまパーク】で乗馬となる予定です。芝ダート共に息の長い活躍をしていたので世代のダービー馬マカヒキと共にファンも多かった馬でしたね。
個人的に思い入れのあるエイシンヒテンも乗馬となりました。去年の秋華賞では追い切りで一頭だけ迫力が違ったので10番人気ながらも単勝を握りしめて現地で見ていましたが惜しくも4着。まだこれからの馬だと思っていましたが屈腱炎で引退となりました。
もう一頭ザダルも引退で乗馬となりました。ムラのある馬で人気しませんが能力はあって、エプソムCと京都金杯では馬券も当てることができたので好きな馬でした。
他に障害のメイショウダッサイやチューリップ賞でメイケイエールと同着だったエリザベスタワーが引退するようです。どの馬も余生をゆっくり過ごして長生きしてほしいです。
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