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黄金色の水田に暑かった夏を感じる

11月だというのにまるで稲刈りの季節のような黄金色の水田。今年の夏は本当に暑かったということを改めて感じた。

まるで8月か9月のような光景

あれ、いまは何月ですか?

 北総、利根川の近くの田圃。ヘッダの写真の彼方に見えるのは筑波山だ。なんだか、もうすぐ稲刈りでもしそうなくらい一面黄金色なのだが、これ、二番穂なんだよね。この辺の稲刈りは8月末頃だから、その後ずっと暑かったので、稲穂が頭をたれるくらいにしっかり育ったのだ。

まるで稲刈りの季節のような実りよう

 確かに草丈はかなり低いけれども、近くで見ても、しっかり実が入っているように見える。こんなに収穫出来そうなくらい実っている二番穂は初めて見た。

田んぼの中をひたすら続く電柱

ススキも穂が出たばかり

出たてのススキ

 一応秋らしく、ススキの穂も出ているけれども、出てそんなに日が経っていないようにつんとしている。 

まだ出てそれほど経っていないのかきらっきら

 ススキの毛もまだぼわっと毛羽立っていないのに、木枯らし一号が吹いてしまったのだが、季節感はこれで合ってる?

 つい最近まで夏日だったような気もするし、季節感がよくわからなくなってしまった。

セイタカアワダチソウも押され気味

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