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両顎輪郭3点滞在中の持ち物(あってよかったもの・不要だったもの)

noteを開いていただきありがとうございます。

皆さんの中には、もしかしたら海外旅行が初めてだったり、初渡韓整形が両顎手術という方もいらっしゃるかもしれません。
両顎輪郭手術は多くの病院で最低二週間の韓国滞在を求められるので、「何が必要なんだろう?」「忘れ物をしたらどうしよう」と不安な方もいるかと思います。

ある程度のものは韓国でも購入できるので、そんなに心配しなくても大丈夫です。
ただ、両顎手術後は食事もろくにできないため、体力的にもフラフラな中、言葉が通じない異国で買い物をするのは大変です。

そこで、このnoteでは私が実際に両顎輪郭手術を受けて韓国に16日間滞在してみて、あってよかったもの・不要だったものをまとめています。

無料で最後まで公開していますので、ぜひ参考になれば幸いです。

※ちなみに、私は冬に行ったので夏ではまた持ち物がすこし変わるかもしれません。

あってよかったもの

変圧器

日本と韓国では電圧が異なるので、韓国滞在時にコンセントを使用する際は変圧器が必須です。
私はヤザワのSEタイプの電源プラグを持って行きました!

e-SIMまたはモバイルWi-Fi

私は楽天で購入したe-SIMを利用しました。
モバイルWi-Fiと違って、持ち運ぶ手間もありませんし充電が切れてしまう不安もなく、e-SIMの方がおすすめです!
価格もモバイルWi-Fiより安く利用できてよかったです◎
SIM回線はいくつかありますが、通信制限が唯一無制限ということで、私は以下のSKテレコムのeSIMを選びました。

WOWPASS

WOWPASSは、事前にお好きな金額(上限10万円)をチャージしておくことで、決済時に利用できるプリペイド式カードです。
このカードには、日本円のままチャージができるという優れた点があります。
カードの発行方法は、韓国の駅にある両替機WOW EXCHANGEにてパスポートをかざして発行します。
(WOW EXCHANGEの場所:https://www.wowexchange.net/exchange/location/list?lang=ja_JP)

韓国はキャッシュレス決済が主流なので、このカードがあればスマートにお支払いが可能です。
なお、カードにお金をチャージするとすぐにカフェや食堂、タクシーなどでの利用はできるようになりますが、交通系ICとして使用する場合は、T-money機能にウォンでチャージする必要があります。

吸飲み(ノズルボトル)

両顎手術後は口が開かなかったり上下の顎を固定されているため、水分補給時は吸い飲みやノズルボトルを使用します。
このボトルで歯の隙間にブシャーッと水を掛けて飲む感じです。

箱ティッシュ

手術後一週間くらいはとにかくティッシュをたくさん使いました。
私は2箱持って行きましたが、ホテルのティッシュとは別で1箱半くらいは使ったと思います。
数日間は口が閉じなくてヨダレがダラダラでしたし、鼻から黄色い液体が出て来たりするので、お散歩の時も箱ティッシュを持ち歩いていました。

メイバランス

ご飯がしばらく食べられず栄養不足になりがちなので、6大栄養素が摂れる明治のメイバランスおすすめです。
噛まずに食べられるものはゼリーやアイスなど甘い味になりがちなので、私はコーンスープ味を重宝しました。
6本持って行きましたが、もっとあっても良かったなあと思いました。

介護食

・キューピー なめらかおかず(牛肉じゃが/かぼちゃ/海老グラタン)
・アサヒ バランス献立(なめらかかぼちゃ/なめらかさつまいも/すき焼き風)
を組み合わせて持って行きました。
お腹が減っていたからなのか、どれも普通に美味しく食べられました。
特におすすめはかぼちゃとさつまいも、牛肉じゃがです。

inゼリー

inゼリーは噛まずに食べれて手軽に栄養も摂れるのでおすすめです。
ダウンタイム中はかなり栄養が偏るので、ビタミンやたんぱく質が摂れるものが良いと思います。
私は12~3個持って行きましたが、全部消費しました!

OS-1(粉末タイプ)

全身麻酔後の身体が楽になるとよく言われているので、今回持って行ってみました。
これのおかげかは分かりませんが、たしかにつらさはなかったです。
液体のOS-1だと荷物になるので粉末タイプにしました。

袋タイプのジップロック

氷をホテルでもらうかコンビニで買ってジップロックに入れれば氷嚢ができます。ホテル泊で冷凍庫がない場合に便利です。

デザートスプーン

とにかく口が開かないので、コンビニデザートを買った時に付いてくるあのスプーンくらい小さいスプーンで食事をしていました。

紙コップ

フチを折って尖らせて水を飲んだり、うがいする時など、何かと役に立ちました。

コンクールジェル・マウスウォッシュ

退院後から歯磨きをするよう言われたので、コンクールジェルで磨きました。
病院からうがい薬が処方されるので、マウスウォッシュの方は不要でした。

コンパクト歯ブラシ

口がほとんど開かないので、普通の歯ブラシは入りません。
子ども用というより、ヘッドが小さく首が細いものがおすすめです。

リップクリーム

術後は口呼吸なのもあり唇がかなり乾燥します。
冬で乾燥していたのもあってか、とにかく唇がガッサガサで皮剥けまくりで口角も切れて出血しました。
私はモアリップを持って行ったので、こまめに塗るとかなり良くなりました。

個包装綿棒

鼻が詰まるので、綿棒を濡らして鼻掃除をしていました。

エプロンorよだれかけ

持って行ってませんでしたが、あればよかったものです。
唇に力が入らずよだれがダラダラだったのと食べこぼしもあったので。

前開きの服

術後は頭が重いですが、着替えが楽ちんです。

点鼻薬

鼻がひどく詰まっていたので、点鼻薬が役立ちました。
鼻が詰まった状態で飛行機に乗ると耳が死にそうなくらい痛かったので、これで乗り越えました。
ただ、両顎の病院には「点鼻薬は鼻の粘膜が腫れて余計に鼻が詰まるので使わないで」と言われ、日本に帰国してから行った耳鼻科でも「耐性が付くから市販の点鼻薬は使わないで」と言われました。

洗顔シート

私は頬骨縮小も受けたのでもみあげ付近に傷があり、顔を洗うのが怖かったので最初は洗顔シートで顔を拭いていました。

ドライシャンプー・ドライシャンプーシート

退院日(DT2日目)に病院でシャンプーをしてもらったあと、2日間はドライシャンプーで乗り切りました。
前髪などすこしべたつく箇所はドライシャンプーシートで拭くとスッキリしました。

シャンプーハット

私は頬骨縮小も受けたのでもみあげ付近に傷があり、なるべく濡らさないようにシャンプーハットをしてシャワーを浴びました。

手指消毒スプレー・キレイキレイ

ゴムかけなどで口腔内を触る時は持参したキレイキレイで手を洗ってスプレーで消毒していました。

大きめサイズのマスク

腫れでデカ顔になるので普段より大きめサイズのマスクが良いです。

バケットハット

頬骨やる人は、もみあげ付近に傷跡ができるので、傷跡が残りにくいようにバケハ等の深く被れる帽子で紫外線対策をすると良いと思います。

折り畳み鏡

ご飯を食べたりゴム掛けをするのに、自立する鏡は必須でした!

深さのある容器とサランラップ

ご飯を食べる時に、容器にサランラップを敷いておけば洗い物をしなくて良くなります。

シリコン耐熱容器

ホテル泊の場合は電子レンジがないことも多いので、パウチ系のものを食べる際は、私はケトルでお湯を沸かしてシリコン耐熱容器に注ぎ、介護食のレトルトパウチを湯煎して温めました。
以下のような、畳めるものだとかさばらなくて便利です。

ネックピロー

術後最低二週間は頭を高くして寝ないといけないので、ネックピローを重宝しました。

蒸気でほっとアイマスク

術後すぐは顔を冷やすよう言われましたが、一週間目以降は温めるよう指示があったので、蒸気でほっとアイマスクを耳にかけて、顎を温めてました。

使い捨てパンツ

術後しばらくは下着等を洗濯する元気がない人も多いと思うので、使い捨てパンツは役立つかと思います。
帰りの荷物も減るので◎です。

iPad

入院中の暇つぶしにYouTubeを見るために持って行きました。

機内持ち込みの手荷物に入れていたもの

  • パスポート

  • カウセ資料

  • ボールペン

  • 財布

  • 手術費用

  • WOWPASS

  • モバイルバッテリー

個人的に不要だったもの

続いて、よく整形垢の方が両顎手術の持ち物として挙げてくださっているものの中で、個人的に不要だったものをまとめました。
ただ、あくまで私が使わなかっただけなので、ご自身に必要そうだと思ったら持って行くことをおすすめします!

  • 太いストロー(短く切って唇の間に挟んで呼吸しているのを参考に持って行ったが個人的には不要)

  • トローチ

  • 生理用品

  • ブリーズライト

  • 冷えピタ

現地で追加購入したもの

  • 無印良品のバターチキンカレー(味の濃い物が食べたくなり購入)

  • ノズルボトル(1個しか持って行かなかったので、追加購入)

まとめ

ここまで、韓国で両顎手術をした際の持ち物をまとめました。

長々と書いてしまいましたが、参考になりましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございます。


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