大人のお絵描き教室@新潟
きっかけ
知ったきっかけは
某yj巨匠のstfmの双子座回
最近
星読みに興味を持ち始め
yj巨匠を追いかけはじめた
(yj巨匠を追いかけて
QUANTAという
素敵なプラットフォームがあることも知った
(いつかリトリートに参加したい))
アーカイブで双子座回を拝聴していたら
何人目かの登壇者で
超絶惹かれるかたがいた
繋がることができたらなと思って聴いていると
なんと同じ新潟在住…!!
聴き終わると
そのかたのSNSを探し
申請ボタンを押していた
stfmの番組内でそのかたがおっしゃられていたが
新潟に井出先生をお呼びして
大人のお絵描き教室@新潟を
計画中とのこと
"何それ!めっちゃ興味ある‼︎面白そう!"
"井出さんにもそのかたにも会えるなら行きたい‼︎"
そのかたにも惹かれ
大人のお絵描き教室にも惹かれ
''私、これ絶対行くやつだ"
と思った
開催決定
開催が決定し
すぐに問い合わせた
開催前日には
井出先生への手土産を買いに行った
買いに行ったところにあった自販機に
長岡花火の写真が転写されてあり
それがなぜか脳裏にやきついた
お絵描き教室には
私は7ヶ月の息子と一緒に参加した
おんぶすればいけると思った
開催された場所は素敵なカフェだった
本とコーヒーとカヌレと…
最高すぎる空間だった
新潟にこんな素敵な空間があったなんて
プライベートで今度絶対行くと思う
集まった方々は本当にとても素敵な人達だった
背中にいる息子を
変わるがわる可愛がってくれた
1作品目
井出先生の説明を聞いている間
昨日見た自販機の花火が
ずっと頭の中に浮かんでいた
"もうこれは描くやつだ''
そう思って
夜空の背景から描いた
背景描いてると先生が現れた🧑🏼🎨
🧑🏼🎨「…」
何も言われなかった
絵の具が乾いて
花火を描き始めた
あれ…なぜか花にしかならない…
🧑🏼🎨「線が太いんじゃない?」
あぁ…私いつもそうだ
繊細に見れる"目"があるのに
脳が細かく見ようとしてない
大雑把なのだ
モデルにしていた花火の画像を
意識して見ると
線は確かに細かった
井出先生は他にも花火の特徴を話してくれた
一つのものを
そんなふうに見たことはあまりなかった
物事を印象やインパクトで捉えている
自分の癖に気づいた
3つくらい花火を描いていると
🧑🏼🎨「枠、気をつけてね。実際は自然を切り取ってるだけだから。枠に収まらないから。
あと、実物は形も大きさも配置も全部同じで均一じゃないはず。」
「もっと非効率でいい。」
言われて自分の絵を見てみると
決まった枠の中に花火の数々をおさめようとしていた
一つの一つの花火も位置も均一だった
無意識にそのように描いていた
私はなぜか自分のドラゴンテール(乙女座)とドラゴンヘッド(魚座)を想った
(ちなみに6ハウスにも天体が3つ)
枠に囚われずに表現していくこと
これは私の課題なのではないかと思った
そして
考えてみれば
日常生活も仕事もいつも効率を考えて動いていた
いつも何かに追われている感じ
大雑把に整然としている日常
効率、整然、枠、まじめ、大雑把
すべての私の癖や日常が絵に反映されていた
描きたし、描きたし…
これが今の私の表現の限界だった
次はもっと自分の壁壊したい
2作品目
1作品目が夜だったから
昼を描きたいなと思った
新潟(日本海)だから
海を描こうと思った
空を先に描いた
雲を描いたとき何か違和感を感じた
その違和感がわからなくて先生に声をかけた
🧑🏼🎨「雲ってさぁ…」
「あと花火の時も言ったけど…」
あぁまたしても
無意識に私の癖がまた出ていたみたいだ
雲に対して大雑把に捉えていたこと
無意識に雲の配置を整然としようとしていたこと
痛い…絵を通して自分が痛いほどわかる…
空と海の境目を描く時
わからなかったから先生に相談しながらやった
ハケで"さぁー"って勢いよく塗った
🧑🏼🎨「あ、それ綺麗!」
その声に私は手をとめた
言われなければ
流れで整えようとしてた
🧑🏼🎨「背景描くとき、勢いはあるよね」
初めて褒められた気がした💃
3作品目
夜、昼、ときたから
やっぱり朝でしょ
しかし具体的なテーマが決まらない
🧑🏼🎨「なんかさぁ花火と海って夏だよね。
あと新潟。長岡花火と日本海」
ほぉぉ…"夏"も"新潟"も無意識だった
ということで
夏の朝にテーマを絞った
でもなかなかテーマが決まらないまま
何か描かなきゃと
朝っぽい背景塗ったり
朝日っぽい色の丸を塗ったりして
とりあえず筆を動かした
何描いてるの?って聞かれた時
ちゃんと答えられなかった
「なんか朝みたいなイメージで…」
🧑🏼🎨「目標を決めてないとぼんやりとした絵になるよ」
↑まさに言われたことを体験した瞬間だった
最初に井出先生が話していた
ゴールはどこなのかを考えるって
こういうことなのか…と思った
テーマが"あさがお"にやっと決まった時
時計をみると
残り時間はあと30分だった
"あと30分で描き上げなきゃ"
3作品目にして
私の大雑把と効率化に
さらにブーストがかかってしまった
とりあえず参加してみて良かった
先生が私にアドバイスしてくれた数々は
絵を描くことに限らず
私の行動、生活、接しかたなど
様々な事象に当てはまると思った
絵を通して
私の核心の部分を
塩っぽい表現で
教えてくれる
井出さん
いっぱい時間はあるはずなのに
私はいつも何かに追われている
一体なにに追われてるんだろう?
(仕事中は確かに追われてるものがあるけど
育休中の今はあまりないはず)
インプットを繊細に丁寧にすることも
効率化に寄らないことも
たぶん余裕余白が必要
それはもしかしたら
マインドの話なのかもしれないし
私の基盤の大きな何かなのかもしれない
余裕や余白の大切さ
表現や愛情をかけるところって
もっと丁寧で非効率で枠に囚われなくていいこと
これらを体感できた4時間だった
自分の癖も痛いほどわかった
絵を描くことで
こんなに自分と向き合うことになるなんて…
参加しなければ得られない体験だった
自分を痛いほど感じるとともに
でも楽しくて
終わったあとはまた筆を握りたいとさえ思った
学校の授業の美術は好きじゃなかったけど
(成績ふるわなかった…)
井出さんの大人のお絵描き教室は
楽しくて好きだった
勇気を出して参加して
本当に本当に良かった
最後に…
わざわざ新潟まで来てくださった井出さんはじめ
場をセッティングしてくださったますみさん
場を貸してくださった異人池建築図書館喫茶店さま
楽しく優しく一緒に参加してくださった素敵な参加者さん達
本当に本当に
楽しく貴重な時間を
ありがとうございました!!!!!
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