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住宅の広さの優先順位が下がったというのは本当か?

某総研のレポートでマンション購入の際の広さへの優先順位(プライオリティ)が下がったとありましたが、本当だろうか。

東京都内のマンション価格の推移を見てみると、
この15年ほどで新築マンションの価格は200%以上に上昇している。

東京23区では新築のマンションの平均価格が1億円を超える一方で、
(※1)専有面積は64㎡と狭くなっています。

(※1)専有面積とは、分譲マンションなどで、区分所有者が完全に自分個人の所有物として扱える専有部分(部屋の内側)の面積のことをいいます。

引用元:不動産用語-ホームズ


マンション購入者の大半が、
共働きで買えるぎりぎりの値段でマンションを買っているのだと思われます。価格の制約もあり、とても広さや十分な収納、環境等に重きを置く余裕はないのだと思われます。無理をして都心のマンションを買う必要性も再考してみてはいかがでしょうか。


株式会社MISAWA 代表取締役社長 三澤邦浩

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