11月17日(金)病気から学ぶ事

今日の出来事

朝から身体の痛みだのだるさがあるだの感じると思ったら、インフルエンザだった！

朝は熱がなく、疲れが溜まってるんだろうと思っていた。
今日はヨガの仕事で帰ったらドッとダルさが来て寝込まないとどうしようもなかった。

そういえば職場でインフルかかっている子がちらほらいると思い出し、重い腰上げて病院行ったらインフルだった。

息子が幼稚園の頃かかり、移って以来かかってなかったが、めっちゃ身体がきつい。

精神面も相手の事とか考える余裕もなく、自分が楽したいしか考えられなかった。

病気になるといろいろ考えさせられる。

今日思ったこと

インフルエンザにかかっている時、からだはこう言っています。「すべてがうまくいっていない」
インフルエンザにかかりやすいのは、自分の欲求や要求を口に出すことができない人です。また、ある状況から逃げ出すためにインフルエンザにかかる人もいます。

「自分を愛して！」リズ・ブルボー著より

施設で働き出してから、言いたい事が言えないという昔からの怖れが見え見えになっていると思った。それを周りのせいにして頭の中で文句を言っている状況が今回身体に現れたのだろうと思われる。

そんな状況が辛い、逃げ出したいという思いもある。インフルエンザにかかる事でしばらく休めるとしたかったのも事実だ。

ある状況またはある人から逃げ出すためには、インフルエンザにかかるしかない、と思い込むのはやめましょう。自分の態度をよく点検して、心構えを直すことの方がはるかにあなたの役に立ちます。
ある状況またはある人に対して嫌悪感をいだくのではなく、こだわりを手放して、あなたがやるべきことを喜びを持って行なってください。

「自分を愛して！」リズ・ブルボー著

施設でのやり方が気に入らないとしても、子ども達が生きやすいように援助しようとする思いは同じなのではと思った。
私はやり方という、めに見えるものに捉われていたと残念に思った。

療育とは社会に合わせる、周りに合わせるやり方だと思い込み、嫌悪感を持っていたけど、そういう思い込みを手放して、自分が持っているものを活かす事で私も周りも喜びになればいいのではと思った。

今日の感情%テージ

辛い(30%)  呆れる(40%)  残念だ(30%)

風邪症状、身体の痛みで苦しく辛い。

思い通りに動けず、歯痒くて仕方なかった。それを環境や相手のせいにしていたことに呆れた。

職員のみんなは子ども達がどんな風に過ごしていくのを願っているのか思いを馳せてなかった事に残念に思った。

療育とかやり方に捉われず、自分ができる事をすればいいのではと希望が湧いた。