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朝を呑むの自己解釈@シクラ

今回は朝を呑むの自己解釈を書いていきたいと思います!
まずこの曲の説明から↓

こちらが本家様です!
バルーンさん の24作目。
PVは アボガド6さんが手掛けています。

バルーンさんの曲って誰かを想うような曲が多いでしょ
しかも別れ話っぽい雰囲気がある曲が多いから
ボカロ系の失恋ソングと言えばバルーンさんの曲を
思い浮かべる人も絶対いると思う
私はメーベルとシャルルを思い浮かべます(笑)

ではここから自己解釈を書かせていただきます!
まぁ、この曲って調べると「長く寄り添った猫が亡くなった時の
気持ちを書いたもの」って説が多分公式なんじゃないかと思いますが
ここでは私がこの曲を聴いて思ったことを書きます!
解釈違いならそっとブラウザバックして下さい(-_-;)

「隣に居た誰かをなくしてしまった人の独白」

私がこの曲を説明するならこの一文に尽きますね
「失くした」なのか「亡くした」なのかは個人の判断で構いません
歌いだしが「優しい朝を覚えていますか?」
問いかけから始まるからこそ切ないんですよ
そこにいない誰かをなぞるような歌詞が寂しさを一層強く
感じます。
サビの「こんな痛みは取るに足らないほど愛してる」この歌詞
最後は愛してたっていう過去形に変わるんです
でも僕はあなたとずっと居たかった。居てほしかった。
こう解釈出来て頭に思い浮かんだのが
そっと二人で身を寄せ合う絵ですね
この二人は男女でも同性でもいいとです。
小さな手って詩から男性から女性への歌とも
解釈できますが年の離れた兄弟とかでもいいと思います
隣に居た相手をいとしく思うから
別れが悲しいしその別れが本人のためになるなら
祝おうって気持ちもあるのだと思います
じゃなきゃ花を添えるって言葉も出てこないのでは
ないのでしょうか

愛しい人、大切な人に向けての歌だから
温かく優しい詩ですが
一緒にいてほしいって気持ちもあるからこそ
切ないと思うのです。

記事を読んでくれた方に少しでもこの歌の優しさが少しでも伝わればいいと思います。
以上、歌い手のシクラでした!!


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