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心はここに在らず身体はここに在り

目の前がグラングランする。揺れているのかもしれない、私が。
少し離人感もある。私をみている私がいる。
そして過敏性腸炎。なってしまったかという感じ。気をつけられないが、癖になると厄介すぎるので。

だいじなひとが亡くなった。わたしには父より大事だった。特殊な環境で育ったため、父はあまり大事じゃない、私にとって。
体をもらったにせよ、扶養してもらったにせよ、また違う。父は父らしさのかけらもない遠縁の親戚のような存在。

父へのうらみごとはまあいい。
父の弟。つまり叔父が亡くなった。
若かったが病気での最期だった。見送りにはいけなかった。

叔父がそろそろかもしれないと知らされてから心ここに在らず、身体には異変が起きてここに在ると主張してくる。
つらい。

死んじゃったのか。

つらいなぁ。

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