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製造現場×Tableau DATA Saber挑戦記 Vol.5

今回の記事ではDATA Saberへの挑戦を終えてからの日々と、自分自身や周辺に起こった変化などを綴っていきたいと思います。
ここからが本当の意味での「DATA Saber」としての挑戦です。

DATA Saberとしての始まりと苦悩

1.切れてしまった燃料

Data Saber bridgeの期間中は毎日全力で勉強していました。
高卒の私からするとここまで時間を費やして勉強したことは無いというほど真剣に取り組んだと思います。
期間中はあまり意識していなかったのですがプレッシャーも相当感じていたらしく夢の中にも出てくるくらい追い込まれていました。
そして無事に試練も終わり、これからはDATA Saberの名に恥じないようにしっかり勉強を継続しようと思っていたのですが、思いとは反対に何も手につかなくなったのです。
特に休日は、完全に燃料が切れたかのごとく身体も気持ちも動かなくなりました。

2.平日はフル稼働

DATA Saber bridge終了後、業務でTableauを活用するようになってから仕事においては様々な変化が起こりました。

①分析案件の仕事がやたら増える
上司に対してTableauを使った分析結果の報告をするようになってから、やたらと分析案件の依頼が増えてきました。
忙しくはなったものの、こちらとしては狙い通りでもあるため1件ずつ丁寧にこなしています。

②Tableauを使った取り組みの推進責任者に任命される
会社としてもTableauを使った取り組みを仕掛けていますが、使う側と仕掛ける側のギャップがあったりするとうまくいかない事が多いです。
そうして休眠状態と化している取り組みの再始動を現場側の責任者として任されました。

③周囲の変化
今まであまりTableauに興味を持っていなかったチームのメンバーが徐々に興味を持ち始めました。
今では社内でユーザー会を立ち上げるまでになり、少しづつではありますが仲間も増えてきています。
そしてなんと!!メンバーから2名の方がDATA Saberに挑戦するなど、この短期間で周囲の状況も変化してきました。
※ちなみに師匠は私の尊敬する同僚にお任せしました。わたしが師匠だと上司と部下の関係の延長になってしまうと思ったので…

このような変化を感じつつ、忙しくもやりがいのある日々を過ごしています。

3.そして燃料切れ…からの復活

仕事は以前より充実して忙しく、休日は燃料が切れてグダグダと過ごしてしまうというサイクルを6週間ほど繰り返し、このままではいけないと思いながらこの記事を書いています。
これをきっかけにDATA Saber bridge期間中の苦しくも充実した日々を取り戻すべく頑張るつもりです。
あまり気負いすぎるとまた燃料が切れるので少しづつ…
まずは全Ordの復習をやっていこうと思っています。

4.航海は始まったばかり

今、自分の周りのいろんなことが変化してきたのを感じています。
これから先の航海は決して楽なことばかりではないことも実感していますが、少しづつでも進み続けていけるように舵をとっていこうと思っています。
幸い乗組員は私ひとりではありません。
みんなと一緒ならばどんな波でも乗り越えられると信じて。


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