「レディ・プレイヤー1」感想

2018年公開のスティーブン・スピルバーグによるSFアクション映画、レディ・プレイヤー1の感想です.見た感動が風化しないように書き残します.ちなみに、英語の勉強も兼ねているので、オリジナル音声かつ英語字幕で見ました.所々でリプレイしたので、2時間20分の映画が4時間半かかりました.その上細かい部分は追えてないので、一部僕の妄想になっているかもしれません.

あらすじ

VRゲームが異様に発達し、代わりに現実世界が荒廃した世界.ここでは多くの人々が仮想空間内で生活し、戦闘や冒険を楽しんでいた.貧しく、つらい生活を送る少年もまた、このゲームに没頭していた.そして、ゲームの創始者によって残された3つの試練は、世界を競争の渦に巻き込んだ.少年は仲間のプレイヤーと力を合わせ、創始者の謎を解き明かしながら、この戦争の勝利を目指す.

感想

舞台設定について

設定はSAOみたいな感じかな~と思っていましたが、現実世界の体もめちゃくちゃ動くので、ケガしないのかなと心配でした。最終戦争では、大量のプレイヤーが街中でアクションしているのは逆に面白くて笑ってしまいました。VRやってる姿って傍から見たら滑稽なんですよね~…とはいえ展開としては激熱ですし、CGの迫力が素晴らしかったです。あと当然ですけど、ゲーム内で死んでも現実では死にません(笑)IOIの兵隊が死んだら別の機器から即復帰しまくるのも、傍から見たらバカっぽいですよね。ゲーム内では激アツだけど現実で見たら「何やってんの?」ってツッコみたくなるのも、演出の内なのでは?とすら思いました.

作品のテーマ性

最後に「reality is the only thing that's real.」という言葉で締めくくられます.結局現実の方が大事っていうありきたりなやつ~~~(笑)みたいに始めは感じたのですが、今一度振り返って考えてみるとそこまで浅い言葉でもないし、自分自身も戒めなければならない言葉だとも思います.

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