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寒すぎるので、どうしたらこの寒さを乗り切れるのか考察してみた。

日本某所在住、寒すぎます。
夏は暑すぎて早く冬になってくれと願っていましたが、冬は寒すぎて夏が待ち遠しいですね。私は冷え性持ちなので身体が芯から冷えてつらいです。

さて、寒すぎるのでどうすればこの寒さを乗り越えることができるのかを考えたいと思います。
とはいえ、あったかいものを飲むだとか、鍋を食べるだとか、そんなんじゃこの寒さはしのげません。もっと根本的な方法はないのでしょうか、、


1.宇宙に暖房を設置する

おそらく誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。宇宙に暖房を設置して地球に温風を吹かせることで一年中南国のような気分を味わうことができます。
このアイデアの良いところは、

1 全員が平等に暖かい
2 企業が行えば宣伝になる
3 一度設置すればあとが楽
4 温度調節ができる

例えばこれを某エアコンメーカーが事業として受け取った場合、株価はすごいことになるのではないでしょうか。もし目に見える位置にエアコンがあるのならば、広告も掲げることができます。でかいエアコンにきのこの山の宣伝広告貼り付けたいですよね。また設置してしまえばあとは恩恵を受けるだけなところ、温度調節ができるのは自然に逆らっている感じがしてよいですよね。人間もここまで来たか、感があります。
逆に悪いところは、

1 ありえんくらい費用がかかる
2 そもそもどうやって?
3 すべての箇所が同じ気温になるので生態系が終わる
4 バカでかい室外機が必要になる

くらいでしょうか。費用はどうにでもなるかもしれませんが、そこらじゅうでマンゴーとバナナしか採れなくなるのは困りますし、ペンギンとホッキョクグマが見られなくなってしまうのも困ります。それだけ大きいエアコンであれば室外機も相当大きくなるでしょうし、置き場所に困りますね。

2.一年中日本を春や夏にする

これも自然にものすごく逆らっている気がしますが、地球の公転を太陽に近いところで止めればずっと夏になるのではないでしょうか。夏といわずとも春くらいで止めればちょうどよい気温だと思いませんか?
このアイデアの良いところは、

1 一年中桜が見れる
2 一年中海に入れる

悪いところは

1 地球が終わってしまう

これにつくと思います。おそらく公転が止まるとすべてがおかしくなってしまうので一瞬で死んでしまうのではないでしょうか。でも月は公転を続けると思うので、ものすごいスピードで吹っ飛ぶ月を見ることができるのはアドであると思います。

3.お湯を着る

これが今回一番現実的なのではないかと思います。結局何してる時が一番暖かいかって、お風呂に浸かっているときですよね。私は熱いお湯も好きですが、40°Cくらいのお湯に長時間使るのが好きなのです。では外出するときにずっとお風呂に入っているような気持ちになれたら最高ですよね。
ディズニーの白くて大きなロボットのような袋にお湯を入れ、その中に入って外出すればいつでも暖かいこと間違いなし!
このアイデアの良いところは、

1 生態系が終わらない
2 露天風呂気分が楽しめる
3 技術的にちょっと頑張ればできそう

他のアイデアとは違い気温そのものは変わらないので、生態系の心配をしなくてよいのがとてもよいと思います。また外を歩きながらお湯に浸かれるとなると、これはもう実質露天風呂なのではないでしょうか。技術系の企業が頑張れば作れそうなのも魅力的です。

悪いところは、

1 全裸にならなければいけない
2 事件事故多発
3 穴が開いたら大惨事

さすがに服を着たままお湯に入って歩くのはお行儀がよくないので、全裸になることは前提になってしまうと思います。また、最近の飲食店迷惑テロのように「俺のお湯を共用のウォーターサーバーにいれてみた!」なんてことになりかねません。割れてしまえば全裸ですので、猥褻物陳列罪で捕まってしまいます。

4.タイムスリップする

夏あるあるとして、人生の先輩が「昔はこんなに暑くなかった」という、というものがあります。本当なのでしょうか。調べたところ、平均気温が5℃ほど違いました。もっと昔はクーラーなんてなかったわけですから、もっと低かったはずです。清少納言は「夏は夜」といってホタルや月を眺めるのが良いといっていました。そんな余裕があったのでしょうか。
調べてみたところ、100年前とさほど変わらないようです。昔の人が異様に暑さ、寒さに強かっただけのようです。タイムスリップしても意味がないことが分かりました。



5.まとめ

いかがだったでしょうか。とても良い考察ができたのではないかと思います。私は「お湯を着る」の案を推しています。早く実現してくれるとよいですね。
ではまた別の機会で。



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