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料理レシピノートの中身を検索したい〜面倒くさがりの人のために


私は料理本を読むのが好きで、なんなら作るよりレシピを眺めているほうの時間が多い。見ているだけで満足します。今は本だけでなく、ネット記事やアプリでレシピ検索ができますよね。
それを主にスクリーンショットで保存しまくっているのですが、スクリーンショットのしすぎで、膨大な量の写真からお目当てのレシピをスクロールしまくって探し、目が悪くなる日々です。

ノートにレシピをまとめている方は、どのように書いているでしょうか。
おそらく、1ページ目から書く方が多いと思います。そして、2番目に書きたいレシピは次のページに…。
私もそうです。
しかし!その書き方だと、レシピの数が増えていったとき、あ、あのじゃがいもを使った料理が食べたい…て、どこに書いてあるんだっけ?とノートのページをめくって大捜索、最後までめくったのにない、もう一回最初からめくって…になってしまいます。
その間に、モチベーションが下がり、作る前から面倒、だな…という悪循環に…。

というわけで、わたしが実践しているノートの検索の仕方を紹介したいと思います。

ロールバーンを使ってます。
(表紙が厚いので、長持ちしそう)


まず初めに、かったるいが、ノートの全部に頁を振ります。手書き。

見開き24ページ目

右側しかページ、書いてありませんね。左に書いても、両方でも、どちらでも構いません。
ちなみに、レシピ内容なんですが、あとから読んで自分さえ分かりゃあいい、という内容になっています。
王道のレシピ手順、材料からはじまらない。いかにして行数を少なく書けるか?料理名すらなかったりします。このレシピノートを見た友達から、はしょりすぎて分かりにくい、という感想をいただきましたが、いい、いい。だって写すの面倒だもん。
ただ、「合い挽き肉の量は少なくてよかった」(←分量通りだと自分はニオイが気になる)とか、「しっかり焼かないとダメ」(←固かったので)などの自分だけのコツや注意点など書いておくと、再度作るときの成功につながります。

そして、どんどん埋まっていくページ、それにすぐアクセスできるようにするのがインデックスです。
ロールバーンのノートには、親切にも後ろのほうに厚紙のページがありますので、それを使いました。
もちろん、他のノートでも、最後のページを使ってインデックスを作ればいいと思います。

ミドリスタンプ浸透印トリを使いました

トリかわいい。羅線スタンプを使うと便利です。
インデックスのために、ちょうどいいのを探しまくりました。スタンプの押し方にコツがありまして、なかなかうまく押せません…。
冷蔵庫にゴーヤがある。ゴーヤ使いたい。ゴーヤ料理は11ページ、18ページ、19ページにレシピが書いてあるのでそこから選びます。
他にも写真以外の項目は、とうふ、なす、ベーコン、スープ、白菜、ピーマン、おやつ、ピクルスなど…。(ほんの一部です)
上の写真見開き24ページ目のインデックスは、「魚系」です。となりのページの雑誌切り抜きのレシピは、「しらすと小松菜のあえもの」。インデックスを小松菜にするか魚系にするか。悩むときは、両方にページ数を書いておけば良いと思います。
同じジャンルを同じページに書いておくと、何枚もページを見なくて済みます。

このやり方でインデックスを作ってからは、全ページめくって探す、という行為がなくなりました。
レシピノートに書くということは、それなりに労力を使います。ノートに残しておくのは、一回作って美味しかったのでまた作ろう、というレシピと、作ってないけど、このレシピを捨てるのは忍びない、という厳選のレシピのみ書き写してあります。
なんたって、書くの大変だから。
スクリーンショットをとったレシピも、作って美味しかったらノートに書き写します。スクリーンショットは消します。一週回ってアナログに戻ってきた感…。

ちなみに、昔読んだノート術の本に、右側にだけ書く、という方法を知り、やってみたらじぶんに合っていました。圧迫感がないし、あとから左のページに同じ食材を使ったレシピの切り抜きも貼るのも良かったです。

今あるレシピノートでも、ページ数をふり、インデックスさえ作れば、お目当てのレシピに検索できると思います。このノートは、寝る前にもペラペラめくったりしています。(お腹がすいていたら眠れなくなるかも…)



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