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おわりのはじまり

袈裟の夢はものすごくやなものをひきずりおこした
あのこはわたしがやさしくしてしまったせいでとうとう愛犬のペロの足を

どこまで自分をうけいれてくれるのかをためしたくて
そんなことをしたようだ。

わたしはペロの足に代わりあなたがずっとペロのあしがわりをしてあげなさいとしかりつけた。

でもペロは嫌がったそりゃそうだそんな目にわざとあわすやつなんかと一緒に居たいわけなんてないよね。

こんどはあのこペロの命を狙うかもしれない
こんなにたくさんをうけいれてあげたのにあのこには何もとどいていなかった。

わたしの愛が偽物だったからだろう。そうにちがいない わたしはもうそこから姿を消すことに決めたなぜなら
またあのこが私なんかの目の中に入りたがってわたしの大事なものを踏みにじりにくるから。


こんなことももうやめよう。


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