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2級と1級の差

(資格試験について)
級がついていない資格で国家資格の弁護士、社会保険労務士、税理士、公認会計士、弁理士、宅建士などがあります。
俗にいう「士業」ですね。
医師、薬剤師、看護師、助産師、保健師、放射線技師など「師」については級数はありません。なお、看護師は准看護師があります。

CFPにはAFP、FP1級技能士にはFP2級3級技能士の下位資格があります。

大きな壁

2級の試験においては合格率も3割前後の合格率が多く、経理に就く人は簿記2級をとっておきましょうなどと就職の際に言われる人も多いです。
さて、今挑戦しているFP1級技能士ですが落ちまくっています。
合格率は10%を切るように設定されているようです。(20%近い合格率が2021年5月試験にあります)

DCプランナー試験は現在CBTつまり、パソコンを使って3分野に分けて受験可能になりました。
このDCプランナー1級も、2級とは難易度が雲泥の差です。

ペーパー試験のDCプランナーは2015年当時は非常に人気がなく、田舎の県では10人も受験する人がいなかったのが印象的です。
「1級」と「2級」の壁はとても高く、簿記、FP、DCプランナー等ですんなり2級から1級合格へ辿り着けるのはごくわずかです。

AFPとCFPですが、CFPは国際資格となっています。
6科目の科目合格と実務経験で晴れてCFPになれます。
CFP1科目ごとの合格率は30%前後であり、合格基準点は前後します。
一見できそうかな?と思いますが問題を見ると「見なかったことにしよう」と
感じます。


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