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推し活の話、まずは=LOVE(1)

2021年に流行語大賞にノミネートされて、広く知られるようになっている「推し活」、昨年からこれにはまっています。「推し活」とは、って調べると沢山定義が出てくるので説明するまでもないですが、アイドルやアニメのキャラクターなど、特定の対象を応援する活動だそうです。
その「推し活」の対象ですが、

  • アイドル

  • 俳優

  • 声優

  • アスリート選手

  • アニメやゲームのキャラクター

  • Vtuber

  • 電車

  • お城などの建築物

などとされていますが、後ろのほうは昔からの単なる「好き」「趣味」と変わらないですね。私も車が好きで、学生時代から軽自動車、国際、輸入車と多くの車を乗り継ぎ、投入した費用も想到な額になっていますが、「推し活」と認識したことはありません。上記の例で言うと、やはり感情を持っているような6つ目までが「推し活」というネーミングに馴染むのではないかと思っています。

ただ、学生時代にサッカーをしていたのでテレビ観戦して選手を目で追ったり、アニメも大好きで沢山見たりしていますが、「推し活」までは至っていなかったと思ってます。視聴率やネフリを介して微妙に金銭的に貢献しているかもですが、応援している感覚はないですし、推しまでの感覚はなかったです。好きな女優さんのドラマや映画も見ますし、時には舞台も行きますが、これらも「推し活」と思ったことはなく、いま振り返っても「推し活」に当たる活動をしたことはない気がします。

と、一昨年までは時々アイドルのコンサート、シンガソングライターのライブ、女優さんの舞台に行っていたものの、1年に何回も行くというような頻度ではなく、「推し活」にハマったことはなかったと思います。

しかし、突然ハマりました、「推し活」!
この3カ月は特に沼っていますが、今日は、最近の推しではなく2年前から推しているアイドルのお話です。

昨春、友人から聞いてみてよ~と言われてYoutubeで視聴し始めた
”=LOVE(イコールラブ)”
元AKBの指原莉乃プロデュースの女子ドル(女性アイドルの略かな?)で、私が知るよりも4年も前、2017年から活動されています。それもあって、2022の時点で既に沢山の歌やYoutubeのコンテンツがありました。まず惹かれたのは、推しメン、野口衣織さんの歌唱力や歌の力で、毎日のように聞くようになりました。

*衣織ちゃん、スゴクナイデスカ!!!

歌のコンテンツと並行して、いろんなコンテンツ、具体的にはメンバーでゲームをしたりお出掛けしたりといったYoutubeのコンテンツを見ていると、仲良し女の子グループの楽しい日常が微笑ましいなあという気持ちになってきて、初めてファンクラブというものに入会しました。
スマホにアプリを入れ、クレジットカードで毎月の会費が支払われるように設定すると、限定のメンバーブログや24時間だけ表示されるモーメント(短期のメンバー投稿)を見れるようになります。まあ、これらは時々見る程度で、主たる目的は、ライブや夏フェスのチケットの先行抽選に申し込みができること!

ハマってすぐ、そのときにやっていた
「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん」
というツアーのコンサート(大阪は間に合わず、名古屋に行きました)、
続けて、2つの妹グループと合同で開催している夏フェスに参加しました。

名古屋のライブの前には、それまでのセンター瞳ちゃんがセンターを降りるという動画配信があったり、代わって舞香ちゃんがセンターを務めた新曲の配信があったりと、ドキドキするなあと思いながら初ライブ参戦!

続く夏フェス、野外のコンサートは大昔の平井堅のライブ以来でしたが、平井堅とは違って”グッズ販売”が大事なアイドル推し活、ライブの前に延々と続く物販の列に並びました。

開演2時間前から並んで、開演15分前になっても長い列が続いていたので、1人が飲み物などを車から取って会場に入る、1人が並び続けて2人分のグッズを買うという役割分担しました・・・

上記のとおり、雨気味だったので日焼けや暑さはましでしたが、こんなに並ばないとグッズが買えないのかあとビックリの経験でした。結局、開演前に長い列から次々に離脱する人が出て、開園後20分ほどでグッズ売り場に辿り着いたそうですが、グッズを買って会場に入っても開園後しばらくは会場内をアイドル陣が巡っていて、席に案内してもらえた(私と合流した)のは開園後1時間ほど経ってからでした。
我々は昼公演も夜公演もチケットがあったので、まあ昼は全部見れなくてもいいかあという感じでしたが、昼だけの人はグッズ購入を諦めざるをえなかったのではないかなあ・・・

今年の夏フェスもすごかったし、周年コンサートもすごい列で、東京では事前グッズ販売をするといった対策を運営側が採ってはいるのですが、全く不十分という感じです。事前にオンラインで販売してくれると皆さん助かるのですが、なぜかそれはしてくれません??

さて、昼公演、夜公演と、それぞれ違う構成で楽しませてくれた夏フェス、最後の1曲だけスマホでの動画撮影可能なので、花火もあがる中、おそらく9割の人がスマホで一生懸命動画とってます!

2022年イコノイジョイ・夏フェス、動画撮影OK時に撮った動画から切り抜いたもの!

こうして、2つの妹グループ(≠ME、≒JOY)との合同開催の富士急ハイランド横のコニファーフォレストで行われた夏フェス、暑さだけじゃなくて雨や物販列にも体力を奪われたのですが、感動でした。推しの衣織ちゃんも、それ以外のみんなも、ほんとに圧巻です。
最初はその夜に大阪まで帰ることも考えていたのですが、富士急ハイランドホテルを予約しておいて良かったでした。部屋に戻ったら足が棒で、ちょっと運転は辛すぎるなあという状態だったので。

本日はここまでにして、夏フェス以降の続きの話は明日以降また綴ります。



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