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[統計]世の中にはすごい相関がある

こんばんは。今日もお疲れ様です。

統計の本に載っている事の多い、面白いサイトがあります。
絶対に関係ないだろうと言う二つの要素に極めて強い相関関係があることがあるのです。

サイトは英語ですが、画像やPDFとしてもダウンロード可能なので、ぜひご参照になってください。

「統計にちょっと興味があるけど、どうすごいのか説明はできない、、」
「数学なんて嫌いだ!何を言っているんだ!!」
「まず英語がよくわからない!!」

と、私は言いたくなるので、
自分が納得できるレベルの解説を以下させていただきたく思います。

お付き合いいただけると、幸いです!

そもそもどういうことなのか、

ざっくり把握したい欲がまず出てきます。
あるものが大きくなると、一方も大きくなる(逆も然り)と言う関係を相関関係と呼び、その関係がある二つのもの(数字)の間には相関関係があると言います。
ただ世の中にはすごく低い確率で、全く関係がないのにその結果だけ見ると、非常に似た傾向で数が変化することがあり得てしまい、これを擬似相関と言います。
そのような疑似相関を集めたサイトが上で紹介したものです。

投稿時における最も上の記事は、(興味を惹くためなのか過激な単語も混じっているため、完全に文字起こしは控えさせていただきますが)
「米国が基礎科学・宇宙・工学分野に投資するお金」と、「@をしめられ@息して自@する人の数」の間に強い正の相関がある。と書かれています。
(国防費で年間8500億ドルが費やされている事を鑑みるに、双方年間の値っぽいなと思います)
こちらも疑似相関の一つであり、そのデータが少ない(サイトでは基本一年毎で、10~15個の試行回数)ほど、疑似相関が生まれてしまう確率は大きくなります。
例えば二つの年度のデータしかない場合、共に小さくなる、もしくは共に大きくなるだけで相関関係が生まれてしまいます。半分の確率で大きな相関関係が生まれるわけです(あまりに極端な例を出していますが)。

あとがき

ご精読ありがとうございました!
今日も良い一日をお過ごし下さい。

ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!