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タイタニック号よりルフィな生き方

こんにちは、とっとです。

今回は僕が読んだ本に出てきて気に入った文章を
元に自分の考えを加え紹介します。

毎日忙しく同じような日々を送ってしまっているときに、何か行動したくなる文章です。読んだ方にも何か思うことがあれば嬉しいです。


まずは参考にした本はこちら。
「GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代」
著:坪田一男

超ざっくり内容をまとめると、
「今の時代は会社の外に出て何かをしてみる、普段もいつもと違うことをする、そうすると偶発的な出会い・発見が生まれ、新しい価値を提供できる人になる」そんな感じです。

ちょっと気になっていることややりたいことががあっても躊躇してしまう。そんな時に行動してみたくなる本かなと個人的に思いました。読みやすく、著者の体験談も豊富で読んで良かったと思える本でした。


そして、今回のテーマでもある気に入ったのはこの文章。

会社を辞めた後も人生は続きます。会社から離れたら何もできることがないままでは、その人自身がタイタニック号でしかありません。今にも沈みそうなタイタニック号に乗って退職金という金塊をもらって、ただ一緒に沈むだけです。

「GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代」
著:坪田一男


何もせずただ同じ場所で変わらず働いているだけでは、何も広がらず、退職金をもらった後も生活はただ死を待つ、沈みゆくタイタニック号であると。

僕もそれもそうだなあと、いつも同じことの繰り返しで沈んでいく人生はなんか嫌だ。けれど、沈む前のタイタニック号は豪華で快適で素敵な空間だし、そのタイタニック号にしがみつきたい気持ちもある。

ではタイタニック号とともに沈まない人生とは?そのためには何をしたらいいんだろう?と思っていると浮かんだのはワンピースの主人公 - ルフィ。

ルフィにとっての海賊王とは、この海で一番自由な奴。
世界を支配するのでなく、自由に海を渡り冒険する奴。

僕もルフィのような生き方は憧れる。そして改めてこの言葉を振り返ると、自由に冒険したいと思うことこそが重要だと思う。失敗したって冒険が目的ならなんでもやってみようと思えるはず。しかも、冒険を積み重ねていく上でたくましくなり、いつの間にか特別な価値ある人になると思う。

タイタニック号よりルフィな生き方
を胸に刻み人生に冒険的でありたい。漫画に感化された人と思われてもいいから。

ただルフィは沈みゆく船を乗り捨てることはしないし、タイタニック号をゴムの力で沈まなくできたかもですね。。

ここまで読んでくださりありがとうございました。少しでもいつもより冒険してみようと思ってもらえれば嬉しいです。

これからも僕の冒険エピソードをお伝えしていきます!

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