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保護猫のノルウェージャンフォレストキャットと暮らし始めたお話
うれしいことに、今年の6月10日(土)、保護猫シェルターから猫を引き取りました。
もともとブリーダーさんが飼っていた猫さんで、2歳半のノルウェージャンフォレストキャットです。
あこがれの北欧の名前を冠した猫さん……すてきな名前です。
シェルターでは「マリアちゃん」と呼ばれていたのと、ちょうどおしゃれキャットのマリーちゃんのタオルを持参していたので、「マリー」と名付けました。
きょうは、わたしのnoteのアイドルになるであろうマリーさんについて、少しご紹介しますね。
マリーさんとの出会い
マリーさんを迎える前は、元ノラの三毛猫の女の子(ねこねこ)と、ノルウェージャンっぽいミックスの男の子(小太郎)の2匹と暮らしていました。昨年の9月、12月と相次いで亡くし、さみしいなあと思いつつ、今は2匹とも体の痛みから解放されて楽になったんだなと、ホッとした気持ちもあります。
享年20歳と15歳でした。
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小学校4年生のときから猫と暮らしていたので、どうしても猫がそばにいない生活に慣れなくて、保護猫カフェに足繁く通っていました。そこで出会ったのが、マリーさんです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、マリーさんは小太郎さんにそっくりでした。
長毛でハチワレ、ピンクのお鼻、白いお腹、美しい横顔、へそ天で爆睡する姿まで。
マリーさんは1か月前にシェルターに来た子で、血尿が出ていて抗生剤を服用しており、避妊手術はまだ済ませていないと、シェルターのスタッフさんが教えてくださいました。
保護猫を引き渡す側は、あからじめ避妊・去勢手術を済ませておくのが主流です。これ以上繁殖して悲劇を生まないためにです。
だからマリーさんはまだ引き取れないのかな〜と思っていましたが、必ず手術を受けさせれば今日中に引き取っていいと言ってくださったので、マリーさんは晴れて我が家の養子になりました。
避妊手術前の子を引き取れた理由はよくわからないのですが、猫と暮らしたことのある経験者だったのと、小太郎さんの写真を見せて亡くなった子にそっくりだという話をスタッフさんにしてたからかもしれません。
猫さん、第一!人間、二の次!なスタッフさんでした。
初日の様子
シェルターから聞いた事前情報では、マリーさんは人間は好きだけど抱っこはあまり好きじゃなく、嫌なときはイヤ!ときちんと主張できる子だとのことでしたので、しばらく落ち着くまではゲージで暮らしてもらうことになるかなあと思っていました。
猫の血尿はストレスの影響がかなり大きいというのも聞いていたので、繊細な子なんだろうなあと。
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フタを開けてみたら……意外とリラックスしている様子でした。確かに、ほんのわずかな音にもいちいち反応して、怖がりさんだなという印象はありましたが、それにしても初日からへそ天で寝る姿を見られるなんて思いませんでした。
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2日目には探検家に
2日目にはゲージから出てわたしの自室をクンクンかぎ回り、夜は私のベッドに上って眠りました。
なんて甘えん坊のモフモフプリティキャットなんだ……。
3日目の朝には一緒に自室を出て、少しずつキッチンやリビングを探検しました。急に怖い気持ちになるみたいで、自室に走って戻り、また自室をおそるおそる出て探検するを繰り返して、完全にお家に慣れるまで2週間ほどかかりました。
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2歳半というと、もう立派な成猫なので、こんなに早く慣れるなんてびっくりです。マリーさんは心が子猫のように無邪気で、やわらかいのだろうなあと思います。ノルウェージャンは完全に体が成長し切るまで5年はかかるらしいので、それもあるのかも?
かくして、ラブリーキューティモフモフミラクルキャットのマリーさんは、我が家を見事に征服したのでした。
ここではアイドルとしてマリーさんに登場してもらおうと思うので、ちょっとご紹介してみました。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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