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こたえ

真夜中に目が覚めた

なにかをつづりたいなと
おもいながら
ぼんやりとしている

ものこごろついたころから
なぜ生きるのかを
問いつづけ
そのこたえをさがすために
生きてきたように思う

いま
わたしなりに
わたしだけの
そのこたえが
すこしづつ
あつまってきているような
そんな気がする

そうか
まるで
冒険をしながら
おたからのヒントをあつめていく物語のように

しかくい空欄を
ひともじひともじ
ばらばらにでもうめていくような

そういう感じかもしれない

そしていつか
ぜんぶうまったとき
そのときに
そのこたえにであえるのかもしれない



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