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茶の湯稽古場から 灰型

最近灰型を学ぶ弟子達。
ようやく面白くなって来た様で、
熱心に風炉の前に~

段々と釜の据え方も、上手くなりました。羽落の高さなども、納得の行く仕上がりです。

灰型は苦手と言う方、多いのでは?私もそうでしたが、良い先輩に恵まれ厳しい指導を受けました。お蔭で今や灰に触るのは、大好きとなりました。

灰と格闘していると、全く時間を忘れます。無論他の雑事もです。
もしかすると座禅より、集中できるかも知れません。

風炉に向かう時間、今や貴重な一時となっています。