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2023/11/23 『アガサの魂の大釜』争奪モダン参戦レポ(豆の木カスケード)

今回は豆の木カスケードで参戦しました。
デッキレシピはこちら

店員さんに「アガサの魂の大釜が商品なのに、どうして参加者が2人しか
来なかったのか?(意訳)」と聞いてみたら、「最初に告知した時に誤ってレガシーの大会だと告知してしまった上に、大きなレガシーの大会と日程がかぶってしまったから(意訳)」と返してくれました。
(後で調べてみたら、晴れる屋名古屋店の THE LAST SUN 2023 レガシー予選と日程がかぶっていたことが分かりました。もし最初からモダンの大会だと告知していれば、6~8人ぐらいは集まったでしょう)

参戦レポはこちら(参加者2人での1回戦)

Round1 死せる生(沈んだ廃墟1枚入りのタイプ)

1戦目 相手先攻 こちらが2ターン目にカヴー(4/4)を出す一方、
相手はこちらの1ターン目エンドにオリファント、2ターン目エンドに
オリファント&気前のよいエントをサイクリングしてくる。
その後、こちらの土地が2枚で止まるものの、相手は3~4ターン目に暴力的な突発や工作員が手札になかったためか死せる生を撃ってこず、4ターン目に素出しの悲嘆で火を落としてくるに留まる。
そのおかげで、手札に残った火で悲嘆を焼きつつ、こちらが3ターン目に
出した分も含めた2体のカヴー(4/4)の攻撃で5ターン目に相手ライフを0にすることに成功。

死せる生に備えて3ターン目に激情をピッチ(対象なし)で撃って墓地に
置いておきましたが、相手の事故のおかげで死せる生を引かれなかったので勝敗に影響しませんでした。

サイドイン 虚無の呪文爆弾(2枚)、忍耐(3枚)、
3マナテフェリー(3枚)
サイドアウト 火/氷(4枚)、血編み髪(3枚)

2戦目 こちらが2ターン目までに出す土地を間違えたせいで、工作員を出すのに失敗した3ターン目のエンドに、突発からの死せる生で通りの悪霊×2、縞カワヘビ、エントが出てくる。
その後、4ターン目にカヴーを出しつつ、力線の束縛×2でエントと悪霊×1を追放する。
しかし、2枚目のカヴーを神秘の論争で弾かれた後、活性の力で力線の束縛×2を破壊された返しに通りの悪霊×2、縞カワヘビ、エントの総攻撃を
受けて負け。

勝敗に影響するかは分かりませんが、2ターン目に持ってくる土地を間違えなければ3ターン目に工作員を出せたのは事実でした。
(5枚入っている墓地対策を求めてのマリガンをすべきな気はしましたが、あまりやりたくはなかったのでやめました)

3戦目 こちらマリガン 1ターン目に出した蒸気孔のマナから出した
虚無の呪文爆弾を、2ターン目に想起で出てきた基盤砕きに破壊される際に、3枚目の土地を引き当てるためにフェッチから血の墓所をアンタップ
インで出しての黒マナを使い1ドローする。
その後、3枚目の土地を引くこともなく、4ターン目に出てきた突発からの
死せる生に合わせて忍耐を当てるも、緻密に阻まれ通してしまい緻密、
エント、秘法の管理者、基盤砕きが出てきてしまう。
その返しのターンにも土地を引かなかったせいで、何もできないまま前の
ターンに出てきたクリーチャー達に殴りきられ負け。

デッキ内に24枚入っているはずの土地が2枚で止まってしまい、虚無の呪文爆弾の1ドローのためとはいえあまり出したくはない蒸気孔・血の墓所を
並べる羽目になってしまった上に、こちらの墓地対策への対処札もきっちり持たれていたので、今回に限っては「3戦目の負けはプレイミスのせいではない」と断言できそうです。
(ちなみに、負けた時点での手札はドラコ・力線の束縛×2、工作員、激情
でした)
しかし、黒赤想起やバーン・ジャンドといった3色以下かつ少ないマナでもそれなりに回るデッキなら、この条件でもそれなりに回せたのを考えたら「こういった事故は、5色デッキの宿命と言えるかも」とは思いました。
(ロリアンの発見のサイクリング先や、ドラコの末裔用のアンタップインで出せる黒マナ発生源として、蒸気孔や血の墓所を採用したのが仇となったか)

〇××

結果は0勝1敗(参加賞として500円分の商品券をGet)でした。
(運良くメインを取れたおかげで、サイド後のどちらかで勝てればアガサの魂の大釜をGetできただけに、とても悔しかったです)
ちなみに、今回の負けによって10/22のRound3から続く8連敗を喫して
しまいました。
(とはいえ、10/22のRound3とSE1回戦は相手が強すぎたので仕方ない部分はありましたが)

墓地対策カードこそサイドに入っているものの、不屈の独創力や御霊の復讐といった呪文そのものに干渉できるカードが入っていないのが気になったので、次は手札破壊ができる黒系のデッキで出ようと思いました。

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