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ドクター・フー統率者デッキの評価の反省

※この日記は主にレガシーの環境を想定しています 
過去にした評価: 

この記事に存在する全ての画像の引用元:               
マジック:ザ・ギャザリング日本公式ウェブサイト

※以下の記事のデッキ一覧と関係ないカードの「誤算」判定はしません 
参考:今後使う予定のデッキの一覧について書いた記事


リヴァー・ソングの結婚式 初見では「衝撃の足音や超起源のような
続唱呪文との相性が良ければ、3マナでカードを2枚引きつつ続唱呪文を
唱える」ことができる点に注目できました。
しかし、実際には衝撃の足音や超起源のようなマナ総量の0のカードは待機能力で唱えられないためか、レガシーでの採用実績はありませんでした。
(もし唱えられたとしても、相手にもカードを2枚引かせてしまうことを
考えたらレガシーでは使われないか)

別世界への追放 親和(歴史的なパーマネント)のおかげで、歴史的な
パーマネントが4個並んでいれば1マナの払拭の光として使える点が
ごく一部で評価されたようです。
そのためか、レガシーのペインターの5%ほどのレシピに1~2枚、8-Castの3%ほどのレシピに2~4枚採用されるなどしていたのが確認できました。
(レガシーでの全体的な採用率は、0.33%ほどでした)


フレッシュの複製体 初見では消失3を持つものの、幻影の像と違い呪文や能力の対象になっただけでは死なない点を見て、レガシーのマーフォークに入りそうな1枚だと思いました。
しかし、実際には元から入る枠がなかった上に、初見の時点で懸念していた「レガシーのマーフォーク青ダブルシンボルを出すのが意外と難しい」点がネックとなったためか、レガシーでの採用実績はありませんでした。

多色
リヴァー・ソング 初見ではネタバレのおかげで、相手がフェッチランドを使うなどしてライブラリーからカードを探したり、占術・諜報を行えば
1回だけでも3点飛ばすことができる点を少し評価していました。
しかし、実際には青赤を含む3マナ2/2というサイズのため殴り合いが
不得意な上に、稲妻・赤霊破&紅蓮破・青霊破&水流破のどれにも
引っかかるためか、レガシーでの採用実績はありませんでした。
(色が違うとはいえ、瞬速を持つ上にパワーが1高く、ライブラリーサーチへの干渉能力がさらに強力な敵対工作員が既に存在するのも厳しかったか)

統率者戦用のデッキのカードをレガシー視点で見たためか、新規カードの
中で一番使われたのが全体的な採用率が0.33%の別世界への追放となって
しまいました。

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