2022/6/17発売の統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのフルスポイラーを見て気になったカード

※以下の感想は主にレガシー視点から見た感想です
参考:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのフルスポイラー
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い|カードギャラリー|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト (mtg-jp.com)

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マジック:ザ・ギャザリング日本公式ウェブサイト


オグマの文書管理人 2マナ2/2瞬速となかなかの戦闘能力を持つ上に、相手がフェッチランドを切るなどしてライブラリーから探すたびに1ドロー&1点ゲインできるため、護衛募集員からのサーチ先ということもあってデスタクあたりに1、2枚差しされるかもしれません。
(とはいえ、既に実物提示教育&騙し討ち・リアニメイト・緑頂点あたりに刺さる封じ込める僧侶が存在するので、サイドアウト候補には真っ先に上がりそうですが)

(再録)黎明運びのクレリック

青、黒
なし


魔法暴走 破壊したパーマネントと同じタイプのパーマネントを、ライブラリーの上から公開された時点で出されてしまうのは気になりました。
しかし「赤2マナで、全てのパーマネントに触れる」点はある程度評価されそうな気はしました。

(再録)稲妻


土地の円環のドルイド サテュロスの道探しと比べたら死亡時にしか土地回収できない点では劣るものの、死亡時に墓地の中から好きな土地を回収できる点では勝るので、ホガークデッキには入る可能性はありそうです。

アースクウェイク・ドラゴン 点数で見たマナ・コストが15である点を生かしてドラコ爆発の火種として使ったり、3マナと土地1枚を生け贄に捧げれば何度でも使える騙し討ちの弾として使ったりできそうな1枚だと思いました。
(とはいえ、騙し討ちの弾として使うならエムラ・グリセル・世界棘のワームの方が遥かに優秀なので「騙し討ちも入ったドラコ爆発」のようなデッキに採用される留まりそうですが)
あと、騙し討ちなどで出した1体目のこれが残っている状況なら、2体目以降は緑1マナで素出しできる点は評価できそうです。

多色
なし

アーティファクト
(再録)秘儀の印鑑、バジリスクの首輪、多用途の鍵、精神石、予言のプリズム、速足のブーツ

土地
(再録)豪勢な大通り、統率の塔、特別観覧室、変遷の泉、反射池、雲海、尖塔の庭

この中で買う気になったのは
・オグマの文書管理人(白系ビートダウンデッキ用に1、2枚)
・魔法暴走(赤が濃いデッキ用に2、3枚)
・土地の円環のドルイド(ホガークデッキ用に3、4枚)
・アースクウェイク・ドラゴン
(騙し討ちも入ったドラコ爆発を組むなら4枚)
・バジリスクの首輪(エルドラージトロン用に2枚揃える)
・速足のブーツ(ハンマータイム用に1枚)
・秘儀の印鑑、豪勢な大通り、特別観覧室、変遷の泉、雲海、尖塔の庭
(統率者戦をやるなら1枚ずつ)
あたりですね。

製品名に「統率者レジェンズ」と付くだけあって、統率者戦向けのカードがほとんどでした。
(新規カードを見てみても「レガシーだとワンチャンスあるかどうか」の
カードばかりでしたし)

(2022/6/9追記)今日調べてみたら、発売日が2022/6/17に延期されていたことが確認できました。

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