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2023/6/3 電結の荒廃者(MPS)争奪レガシー参戦レポ(黒赤リアニメイト)

今回は黒赤リアニメイトで参戦しました。
デッキレシピは5/4の物と同じ

パピー弥冨店に向かう際、初めてということもあって左折すべきところを
右折してティアの方へ向かったり、弥富幹部交番前の信号をまっすぐ進む
ところを左折してかつやの方へ向かったりしてしまいました。
しかし、時間に余裕を持たせていたおかげで、着くのが少し遅れただけで
すみました。

参戦レポはこちら(参加者10人での4回戦+上位4人によるSE2回戦)

Round1 赤単プリズン

1戦目 お互いマリガン&相手先攻、こちら水蓮の花びら以外のマナソースがない手札をキープ 1ターン目に古えの墳墓を絡めての3マナでゴブリンの熟練扇動者を出された返しに撃った、信仰無き物あさりで無事沼を引くことに成功する。
その後、暗黒の儀式→納墓→死体発掘と動き、釣り上げたグリセルの能力で
7ドローした後、続けて動く死体や死体発掘でアトラクサ・残虐の執政官を釣り上げたところで相手が投了。

物あさりが弾かれたり、土地を引けなかったりしたら負けていたでしょうが、物あさりでのドローが強かったおかげで勝てました。

サイドイン 虚空歩き(4枚)、摩耗/損耗(3枚)、虹色の終焉(3枚)、
セラの使者、イオナ
サイドアウト 納墓(1枚)、再活性(1枚)、動く死体(1枚)、
死体発掘(3枚)、暴露(2枚)、執政官(2枚)、グリセル(2枚)

2戦目 こちらダブルマリガン&相手マリガン 1ターン目に古えの墳墓&
金属モックスからの3マナで三なる宝球を出され動きが止まってしまった後、2ターン目に未認可霊柩車を出される。
3ターン目に月の大魔術師を出された返しに囲いで死亡/退場を落とすも、
虚空歩きを髑髏砕きの一撃で除去されてしまったせいで、月の大魔術師&
猿人の指導霊(最後のターンに2体目が出た)に殴りきられ負け。

土地自体は割と順調に伸びたため悲嘆×2を素出しすることはできたものの、それができた時点ではもう手遅れなほど追いつめられてました。
(この1戦で、相手が虚空の力戦をサイドインしていたことが分かり
ました)

3戦目 こちら(納墓&再活性があったため)土地がScrublandのみの手札をキープ、相手ダブルマリガン&虚空の力戦スタート 1ターン目に悲嘆で
月の大魔術師を落とすも、他に血染めの月が見えてしまったせいでFXで
有り金全部溶かした人の顔をしてしまいたくなってしまう。
2ターン目に2枚目の土地を引かなかったせいで虚空歩きを出せなかった後、
2ターン目血染めの月→3ターン目虚空の杯(X=0)と動かれたせいで、
デュアルランドが機能停止して虚空歩きを出せなくなる。
その後、悪あがきとして再活性で釣った月の大魔術師を、悲嘆で見ていた
死亡で除去されどうにもならなくなったせいで、軍勢の戦親分×2による猛攻を止められず負け。

2戦目は仕方ないとしても、虚空の力戦がサイドインされていたことが
分かった3戦目の初手はマリガンすべきでした。
(虚空の力戦がなくても、虚空の杯や三なる宝球を出されるかもしれない
ので)
今回は安らかなる眠り・虚空の力戦対策として白を足しましたが、不毛や血染めの月の存在を考えたら黒赤の2色にしてもいいのでは、と思いました。
(封じ込める僧侶やアーティファクトには黒赤でも対処でき、安らかなる
眠りはストンピィ系デッキでもない限り2ターン目以降にしか出てこないので初手にあるなら手札破壊で落とせて、虚空の力戦はこれ目当てにマリガンしたら他の手札が弱くなるリスクがあるので)
相手に虚空の杯を1ではなく0で出した理由を聞いてみたら、水蓮の花びら
対策
だと返してくれました。
(ちなみに、このRoundの相手はRound2・3の両方でリアニに当たったそうです)

〇××

Round2 Bye(1人ドロップしたため)

Round3 黒赤リアニ

1戦目 相手先攻&マリガン、こちら水蓮の花びら以外のマナソースがない手札をキープ 相手が1ターン目に悲嘆で水蓮の花びらを落としてきたら
負けだと思っていたら動く死体を落としてきたため一安心した後、
次の悲嘆で再活性、囲いで死体発掘を落としてくる。
これで相手の手札が尽きたものの、こちらも釣り竿を落とされてしまった
ため、1ターン目花びら→2ターン目血の墓所タップインと動いて終える。
その後、相手の手札が2枚になったところで暗黒の儀式の力を借りて悲嘆を素出しするも、グリセルとアトラクサしか見えなかったため目まいが
した後、仕方なくグリセルを落とす。
その返しに動く死体でグリセルを釣られた後、能力で7ドローしてターンを終えてくる。
絶体絶命となった次の自分のターンに、暴露でセラの使者・死体発掘・
動く死体・再活性・フェッチの中から落としたセラの使者を、運良くトップした再活性で釣り上げ(クリーチャー指定)、そのまま勝つことに成功。

相手は気づいていなかったそうですが、1ターン目に水蓮の花びらを落とされていたらマナソースが足りなくなって厳しい試合となっていたでしょう。
悲嘆でグリセルとアトラクサだけが見えた際は絶望しましたが、相手が
グリセルの能力でセラの使者を引いたのもあって、なんとか勝つことが
できました。
(もし悲嘆でアトラクサを落としていたら、セラの使者を手札に加えられず負けていたでしょう)

サイドイン 虚空歩き(4枚)、強迫(2枚)、セラの使者、イオナ
サイドアウト 死体発掘(3枚)、暴露(2枚)、グリセル(2枚)

2戦目 1ターン目の囲いで囲いを落とされた後、2ターン目に虚空歩きを
出されてしまう。
その後にこちらも虚空歩きを出すも、素出しされた悲嘆で落とされた
執政官を虚空歩きの能力で出された際、誘発型能力で虚空歩きを生け贄に
捧げられたところで投了。

相手に先手を取られてしまったせいで、いいところがなく負けてしまい
ました。
(ただ、虹色の終焉をサイドインしなかったのはミスだったか)

サイドイン 虹色の終焉(3枚)
サイドアウト 納墓(1枚)、再活性(1枚)、動く死体(1枚)、
グリセル(1枚)

3戦目 1ターン目の囲いで再活性・悲嘆・暴露・フェアリーの忌み者・
アトラクサ・花びら・沼の中から再活性を落とした返しに、素出しされた
悲嘆の能力で虹色の終焉を落とされてしまう。
2ターン目に物あさりを撃ち、悲嘆で暴露を落とした数ターン後に
虚空歩きを出す。
その後、虚空歩きと悲嘆でのダメージレースの最中に忌み者の能力で墓地の物あさり×2を追放されるも、こちらだけ悲嘆を追加できたおかげで
ダメージレースを制して勝ち。

途中でアトラクサを釣るカードを引かれたら負けてましたが、
引かれなかったおかげで勝てました。

〇×〇

Round4 ボロスイニシアチブ

1戦目 こちら先攻、2ターン目までにリアニできない初手をキープ 
1ターン目の囲いで金属モックス・エメリアのアルコン・魂の洞窟・
猿人の指導霊・鏡割りの寓話・混沌の洞窟の冒険者の中から冒険者を
落とした返しに、アルコンが出てくる。
2ターン目に再活性で冒険者を釣った返しに、アルコンの攻撃で
イニシアチブを取り返された上に寓話まで出されてしまう。
次のターンに冒険者で攻撃した後、鍛冶場で冒険者を強化して、冒険者の
能力で追放した物あさりからの動く死体で執政官を釣ろうとしたら
アルコンがいるから無理(意訳)」と指摘されてしまう。
その返しに出された虚空の杯(X=2)で動く死体を止められた後、冒険者の攻撃と罠だ!で残りライフ3まで追いつめるも、次のターンが来る前に
鍛冶場で強化されたアルコン&寓話からのゴブリントークンの攻撃と罠だ!でライフを0にされ負け。

妨害されたら無駄に終わるかもしれないので、比較的マシな初手だと判断
してマリガンなしでキープしましたが、メイン戦なのでリアニできる初手
でキープすべきだったか…
(妨害してきたなら相手のキルターンも遅くなることが多いので、
妨害&高速クロックが揃ったら仕方ないと割り切るべきだったか)

サイドイン 虚空歩き(4枚)、摩耗/損耗(3枚)、虹色の終焉(3枚)、
セラの使者
サイドアウト 納墓(1枚)、再活性(4枚)、死体発掘(1枚)、
暴露(2枚)、グリセル(3枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目の囲いで練達の地下探検家・封じ込める
僧侶・孤独・アルコン・古えの墳墓・金属モックスの中からアルコンを
落とした後、物あさりを撃った2ターン目のエンドに僧侶が出てくる。
(囲いを落とされなかった理由は、花びらを使えば手札の虹色の終焉で
対処できたから)
相手が2ターン目に練達を出してきた後、3ターン目に虹色の終焉で僧侶を追放して、ターンを終えようとした際に踏みとどまり悲嘆(ピッチ)を撃つ。
練達にクロックを刻まれ続けた後、動く死体でセラの使者を釣り上げようとするも、フェアリーの忌み者で墓地のグリセル共々追放され失敗に終わる。
こうして何もできなくなった後、2枚目の忌み者を探検でめくった練達1体にライフを0にされ負け。

2戦目に負けた際につい「忌み者引きすぎ!」と言ってしまいましたが、
1枚だけでも負けていたのに変わりはありませんでした。
(振り返ってみたら、1戦目にマリガンしなかったのが悔やまれますね…)

××

結果は1勝1Bye2敗(ToP4に入ったプレイヤーと当たらなかったためか、
2勝2敗扱いの中では最下位の8位。参加賞として500円分の商品券と、
領海渡り&次元の歪曲をGet)でした。

今回当たらなかったデッキ(あと2つは不明)(優勝)黒単ダークデプス(準優勝)黒緑スパイ(ToP4)ペインター・青黒リアニ

観戦していたSE準決勝の黒緑スパイ対青黒リアニの1戦目が終わった後、
欄干のスパイを釣り上げ相手のライブラリーをすべて墓地に落とした
青黒リアニ使いになぜ記憶の旅(再活性を3枚戻した)をWillで
弾かなかったのか聞いたら、否定の契約を2枚持っていたからだと返して
くれました。

晴れる屋の大会と比べたら、大会でSEに残れるならあちらの方が(たぶん)より豪華な賞品を得られそうですが、こちらは残れなくても「実質500円の参加費で参戦できる」強みがあります。
なので、SEに残る可能性が高いプレイヤーには晴れる屋、SEに残る可能性が高くないor初めて組んだデッキを試してみたいプレイヤーにはパピー弥冨店をおすすめしたいです。
(パピー弥冨店の大会で2~4位になった場合の賞品次第では、パピー弥冨店一択とも言えそうですが)
パピー弥冨店ではポケカ・遊戯王・デュエマを始めとした幅広いジャンルのTCGを扱っているので、MTG以外のTCGもやっているプレイヤーにとっては「商品券の用途が広い」のも魅力だと言えそうです。
一方、晴れる屋名古屋店・大須店と違い、パピー弥冨店の近くに他のカードショップがないのもあって、買い物も楽しみたい人にはあまり向いてないと言えるでしょう。
(とはいえ、私は桑名に住んでいるため、かかる交通費のことを考えたら
近くにある店の少なさを考えても、パピー弥冨店の方に行きたいです)


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