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2023/8/12 Force of Will(アライアンス英語版)争奪レガシー参戦レポ(黒赤リアニメイト)

今回は黒赤リアニメイトで参戦しました。
デッキレシピはこちら
黒赤リアニ(2色) | リアニメイト | レガシー | デッキ構築機能 (hareruyamtg.com)

参戦レポはこちら(参加者が5人だったため、総当たりでの4回戦)

Round1 ナーセットエコー(ジェスカイカラー)

1戦目 相手先攻 1ターン目の囲いで剣鍬・Will・虹色の終焉×2・進め、
エオルの家の子よ!の中からWillを落とした後、2ターン目に物あさりで落としたアトラクサを再活性で釣り上げるも、これを剣鍬で追放されてしまう。
(この時、アトラクサの能力で再活性と物あさりをうっかり同時に加え
かけたところで、相手に指摘された)
しかし、3ターン目に暗黒の儀式からの物あさり(フラッシュバック)で
落としたセラの使者を再活性で釣り上げ(この時、インスタントを指定した)、そのまま勝つことに成功。

後のことを考えたら、セラの使者を釣り上げたのは間違いだったと
思いました。
(この時点では、相手のデッキをただのジェスカイコントロールだと
思っていました)

サイドイン 強迫(2枚)、給餌(3枚)、コラガンの命令(3枚)
サイドアウト 花びら(4枚)、納墓(1枚)、動く死体(2枚)、
セラの使者

2戦目 こちらマリガン 2ターン目倦怠の宝珠→3ターン目ナーセット→
4ターン目3マナテフェリーと展開された返しに、出した虚空歩きを剣鍬で
追放されてしまう。
その後、ドロー後の一日のやり直しで手札と墓地を空にされどうにもなら
なくなったところで、進め、エオルの家の子よ!(X=4)を撃たれ投了。

ナーセットエコーを決められほぼ負けだったところに、ダメ押しと言わん
ばかりに墓堀りの檻まで置かれてしまいました。

3戦目 相手マリガン 1ターン目の囲いで封じ込める僧侶・否定の力・
ラヴィニア・土地×3の中からラヴィニアを落とすも、2ターン目に撃った
2発目の囲いは否定の力で弾かれてしまう。
こちらの3ターン目エンドに出された僧侶は給餌で除去するも、2体目の僧侶とエオルの家(X=1)から出てきたトークンによるクロックと、統治者に
よる莫大なアドバンテージには対処しきれず負け。

負けた時点でアトラクサ・グリセル×2・執政官・動く死体×2があったので「納墓か物あさりでも引いていれば…」と思いました。
(そうでなくても、虚空歩きさえ維持できていれば統治者を奪えたので、
一方的にやられることはなかったでしょう)
初見ではレガシーレベルだとは微塵も思わなかった、進め、エオルの
家の子よ!がこんなに強いとは思いませんでした。
(3マナで撃っても2/2トランプル・速攻で比較的統治者になりやすい上に、マナフラの受け皿にもなれる点が評価されたのでしょう)
ちなみに、この対戦相手は他の試合全てにも勝って優勝していました。
(相手のデッキには、メインから僧侶とラヴィニアが入っていたようです)

〇××

Round2 青黒リアニ

1戦目 相手先攻&ダブルマリガン 1ターン目に悲嘆で死体発掘を落とされた返しに、囲いと虚空歩きが手札にある状況で(相手の手札が2枚だった
ので)先に暗黒の儀式からの虚空歩きを唱えたら、Willで弾かれてしまう。
しかし、ダブマリ・悲嘆&Will(両方もピッチ)で相手の手札が空になったおかげか、暗黒の儀式を絡めたのと4マナ払っての悲嘆×2だけで相手ライフを0にすることに成功。

1ターン目の虚空歩きをWillで弾かれたのは想定外でしたが、これで相手の
手札が空になったおかげで危なげなく勝てました。

サイドイン 強迫(2枚)、蛮行(2枚)、イオナ
サイドアウト 花びら(1枚)、死体発掘、動く死体(1枚)、
グリセル(2枚)

2戦目 1ターン目の悲嘆で納墓を落とされた返しに、血の墓所をタップインで出した後に悲嘆を唱えたら、対応して渦まく知識を撃たれる。
その後、三角州・一押し・動く死体・再活性の中から動く死体を落とす。
目くらましを撃たれたらどうしようかと思いましたが、撃たれなかった
ためほっとしました)
2ターン目に出された虚空歩きを蛮行で処理した後、出てきた秘儀の職工
には対処できなかったものの、ルーター能力での引きが弱かったおかげで
当分の間大型クリーチャーを出されずにすむ。
その間、悲嘆と虚空歩きでクロックを刻み続け、相手ライフを3にした返しのターンにようやく秘儀の職工からアトラクサのトークンが出てくる。
しかし、この時点で相手ライフが3だった上に相手が虚空歩き・アトラクサのトークン以外のアンタップ状態のクリーチャーをコントロールして
いなかったため、悲嘆&虚空歩きの攻撃で相手ライフをちょうど0にする
ことに成功。

秘儀の職工に対処できる唯一のカードである、給餌をサイドインしていなかったのもあって、もしルーター能力で1ターンでも早くアトラクサあたりが出てきていたら、確実にダメージレースに負けていたでしょう。
(その前に物あさりでセラの使者を墓地に落とす機会があったものの、
釣られるリスクがあったため落とせませんでした。なお、次のターンに
再活性を引いたもよう)
このRoundだけみたら「リアニメイトってなんだっけ…」と思えて
きました。

〇〇

Round3 土地単

1戦目 相手先攻 1ターン目に囲いを撃ったのに対応しての輪作でウルザの物語を出された後、踏査・壌土からの生命×2の中から踏査を落とす。
ウルザの物語のⅢ能力から魂標ランタンをサーチされた上に、虚空歩きは
罰火で焼かれるも、2ターン目に物あさりからの再活性で釣り上げた
執政官には対処されなかったため勝ち。

サイドイン 悪ふざけ、コラガンの命令(3枚)
サイドアウト 動く死体(2枚)、グリセル(2枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目にエルフの開墾者を出された後、2ターン目に悲嘆で忍耐・森・活性の力などの中から忍耐を落とし、納墓で落とした執政官を再活性で釣ろうとするも、開墾者からのボジューカの沼で妨害
される。
これで「ボジューカの沼を使われることはなくなるだろう」と思って
いたら、開墾者と壌土からの生命が揃ったせいで使い回されることが
確定してしまう。
こうしてリアニメイトできなくなったのが確定した後、開墾者の能力で
暗黒の深部をサーチされたところで心が折れ投了。

エルフの開墾者だけならまだしも、壌土からの生命まで揃ってしまったら
さすがに無理でした。

サイドイン 蛮行(2枚)
サイドアウト 動く死体(2枚)

3戦目 お互いマリガン 手札に虚空歩きがあったので、1ターン目に悲嘆(リアニメイトする気はなかったので、執政官をコストにした)で忍耐・
踏査・壌土からの生命・暗黒の深部・燃え柳×2の中から踏査を落とした後、花びら×2からのマナで虚空歩きを出す。
2ターン目にも虚空歩きを出した返しに森の知恵を出されるも、虚空歩き×2に対処されなかったおかげで勝つことに成功。

3戦目は、早々にリアニメイトプランを切り捨てたのが功を奏したとも
言えそうです。

〇×〇

Round3の後、大会のが総当たりだったので1回休みました。

Round4 黒単ヘルムヴォイド(リアニ要素入り)

1戦目 こちら先攻&相手ダブルマリガンも虚空の力戦スタート 
虚空の力戦のせいで、1ターン目にクリーチャーを釣り上げられた手札を
台無しにされてしまう。
その後、3ターン目に納墓からの再活性でアトラクサを釣られた上に、
動く死体で釣り上げられた悲嘆を追加されたところで投了。

虚空の力戦さえなければ、1ターン目にリアニメイトしてそのまま
勝てたんですが…

サイドイン 強迫(2枚)、給餌(3枚)、蛮行(2枚)、イオナ
サイドアウト 納墓(1枚)、再活性(1枚)、死体発掘、
動く死体(2枚)、執政官、グリセル(2枚)

2戦目 相手虚空の力戦スタート 1ターン目に強迫で悲嘆・沼×2・花びら・囲い・虚空の力戦の中から囲いを、囲いで悲嘆を落としたら、返しに
引かれた
再活性で釣り上げられた悲嘆に物あさりを落とされてしまう。
その後、虹色の眺望から持ってきた沼1枚で土地が止まったせいでこれ以上展開ができなかったところに、悲嘆と敵対工作員のクロックを刻まれ続けて負け。

手札破壊で落とした相手のクリーチャーのリアニメイトである程度抵抗できるとは言え、2戦続けての虚空の力戦スタートはさすがに厳しかったです。

××

結果は2勝2敗(同じ成績のプレイヤーに勝ったため2位。賞品の500円分の
商品券・団結のドミナリア・機械兵団の進軍・機械兵団の進軍フォイル仕様プロモパックと、参加賞の500円分の商品券・英語版造命師の動物記&
思考の器をGet)でした。
プロモパック×3からは、毅然たる援軍・統べるもの、ジョダー・英雄の
公有地・ノーンの審問官・迷い子、フブルスプ・影の大司祭・気の強い
暴れ者・古の放漫トカゲ・猿人の似姿が出ました。

現在のメタを考えたら虚空歩きをメインに入れるのは悪くないと思った
ので、当分はこのままでいこうと思いました。
(稲妻や致命的な一押しでも除去されるものの、Delver系デッキの媒介者&濁浪の執政やリアニメイト対策、墓地対策を無視してのアタッカー、
スニークショー相手に墓地対策を無視して大型クリーチャーを奪うなど、
多くの仕事ができるので)


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