2024/02/28 「期待しすぎない」という気づき
カレンダーのうえでは3連休が終わりましたが、
私は仕事のための出張もあり、京都にいました。
たぶん、新幹線で移動しているときに
久しぶりにメルカリで出品している本が売れたというお知らせが届き
ちょっと嬉しかったのですが、ただすぐに発送ができなかったので
「購入ありがとうございます。発送が●日になりますが、
よろしいですか」とメッセージを送りました。
これがトリガーだったんでしょう。
「発送日が1~2日になっていますが、事情があるんですか」という返信に始まり、発送できない事情を説明してキャンセルの申し出したところ、
キャンセルはOKだったのですが、ブロックしますとのこと。
私は自分からブロックしたことはほとんどないので、
びっくりして、ちょっと怖かったです。
このことを昨日参加したNVCワークショップの共感ワークの
ペアワークの「ざわざわしたこと」でお話したところ、
感情を特定し、ニーズを探るプロセスのときに
新たな気づきがありました。
私は最初にメッセージしたときに
「発送が少し遅れるけど、待ってくれるのではないか」と
期待していたのではないかと思いました。
「普通は●●だよね」という思い込みです。
普通はヒトによって違うから…
「相手が待ってくれるだろう」みたいな
自分にとっての甘い期待はしないほうがいいのかもしれません。
上司と部下に置き換えると、部下に対する期待が強すぎて
「そこまで求めますか」と言いたくなる上司にお目にかかります。
また、親子関係でも親が子どもに期待をかけすぎて
関係が壊れてしまったケースがよく見受けられます。
そして、今、気づいたのですが、
「期待する」ってちょっと上から目線だと思いませんか。
上司と部下、親子に置き換えてみて、新たな気づきがありました。
気をつけよう!
昨晩のワークは自分への教訓を引き出してくれました。
一緒にワークをしてくれたパートナーさんのおかげです。
感謝!
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