見出し画像

グランテレーズ 23/12/17 レース回顧

阪神2R 2歳未勝利 芝1400 55・ムルザバエフ 6枠11番 4着(6番人気)

レース振り返り

五分のスタートから馬なりで5番手。外の進出にも動じず、手ごたえ良く直線へ。しかしそこから伸びきれずに4着にとどまった。

レース回顧

まずはグランテレーズ、ムルザバエフ騎手、渡辺調教師はじめスタッフの皆様、お疲れ様でした。

パドックで気になったこと

とにかく尻っぱねがひどかった。
発汗はなかったが、この日の最高気温は9度。それも時間を追うごとに冷えていき、おそらくレース時は5~6度だっただけに発汗するのは異常中の異常。「ピリッとしてきたが人の手を煩わせるほどではない」という調教師の1週前コメントがどの程度の話なのかは不明(あれでいつも通りならスタッフ凄いねでおわり)だが、予想以上に当日テンションが高くなっていたとしたら要改善案件である。レースでは落ち着いていたがパドックで必要以上に消耗するのも良くないので。

レースで気になったこと

レースは落ち着いて何より真っ直ぐ走れたのがよかった。これでルメールの後ろを取れた。結局この⑩が2着、直後にいた⑦が1着なので、狙いは良かったと言えるし、その狙いを外さないレース運びが出来るのはこの馬の良さでしょう。⑦が4角で待って馬場のいい大外まで持ち出しているのですが、あまりに外過ぎるのであの展開(⑫がずっと壁だった)では狙い辛かったのは確か。
それ以上に気になったのは、ムルザバエフJが「前走をビデオで見て、最後に止めている印象を受けた」とコメントしながら、最後に踏ん張れず2着とハナ+クビ差だったこと。前走を見て、テン乗りの騎手で同じ結果というのは少々気になる。使える脚の問題なのか、集中力の問題なのか・・・?

次はどうする?

流石に2連戦したので放牧でしょう。2か月は空けることになりそう。パドックでのテンションが輸送の影響なら、もしかしたら京都に間に合わせてくるかもしれません。最終週は1400も1600もない(なんでや)ので、1週前、2/11の京都1400mか?
1800mでも大丈夫という判断なら、輸送のない小倉滞在というウルトラCプランもあるが、騎手も含め可能性は薄めか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?